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ずっと来たかったアイルランド

のんびりランペドゥーサからひとっ飛びでシチリアのパレルモに、
そしてそこからアイルランドに向かいます。

利用したのはLCCのライアンエアー。
前回プラハ→ミラノのeasy jetに手こずりましたが、ここでもまたLCCの掟に手こずることに…(ーー;)


LCCなので当然地面から乗機

これまでeチケットを求められることがなく、iPhoneの画面だけ用意していたら紙で必要で。
印刷代20ユーロ(>_<)!
ネットカフェでやれば1ユーロしないのにぃ!!

そして前回もだった厳密な荷物1個制限。
渡航国へのビザが必要か、必要なら取得してあるか、もあらかじめ別の窓口でチェックをもらっておかないと
搭乗口の最終チェックで乗せてもらえないことがあったり…
(これで予定の飛行機に乗れなくなって、チケットの買い直しになった人もいるみたい
もっと前の段階で言ってくれたらいいのに!!)

今回トランジットに6時間ほどあったことと、空港にフリーのWi-Fiがあって調べることができたためクリアすることができましたが、ちょっと、いや、結構焦りました(>_<)

まぁ、何とか無事に搭乗&フライト。
予定通りに発着できたら機内でファンファーレが鳴るライアンエアー(笑)

アイルランドまで3時間、荷物代を含めても1人9000円程で、手間がかかっても利用する価値はありだと思います。

到着したのは夜中の12時前だったので、今日はそのまま空港泊。
明るくなってからダブリン市内まで移動です。

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ダブリン市内行きのバス

普通の市内バスなら3ユーロ程度ですが、空港シャトルバスを使うと倍以上かかります。
トンネル使うから時間は短いみたいなんだけど、ここは当然普通のバスで。

さっそくかわいい家々が(>_<)!

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アイルランド、家がかわいいのっ!!
ずらっと並んだ長屋のような家の玄関ドアの色がカラフルでステキ。

どこの家もぱっきりした色合いのドアで、ちゃんと定期的に塗り直してるんだと思う。
このドアだけをたくさん集めたポストカードなんかも売ってて、アイルランド名物のようです。

やりたいなぁ、とは思うけど、どうも日本の風景となじむ気がしない…
なんでだろう??
アイルランドの長くどんよりとした冬こそ似合う感じ。

ダブリンは街でした。
一泊一人10ユーロのドミに荷物を置いて散策。

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街の目印のスパイア。銀色のつまようじがそびえ立つ。

ここで見つけたのがPENNES!!
イギリスにもあるファストファッションのチェーン店(イギリスではPRIMARKという名前)なんだけど、
ハンパじゃない安さなの!!

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ディスプレイされてるイチ押し商品でも、セーター12ユーロ、くつ11ユーロとか

デニムパンツで6ユーロとか、ジャケットで10ユーロとか。
この頃(2013年10月)は1ユーロが132円くらいだったから、800円のジーパンに1300円のジャケット。
ユニクロでは太刀打ち出来ない安さ!

さらに服・靴・アクセサリーなどのファッションアイテムだけじゃなく、コスメや枕などの家庭用品にお菓子まであり、
そのバラエティがめちゃくちゃ豊富!
ベーシックラインのファッションの中に着ぐるみのようなコートやパジャマ。
誰が着るん…?的なものも結構あって、目も楽しい♪

嬉しくなった私は、この旅で最も寒い季節とエリアをこれから回るとあって、防寒着を補給。

ニット帽1.5ユーロ!
手袋2組1.5ユーロ!!
ベルト2ユーロ!!(>_<)

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これだけ買って、計6ユーロ!!

何?!
この安さ!!

この後イギリスでユニクロに行ってみたんですが、PENNESとは安さの勝負にならないですね(>_<)
値段もユニクロは日本よりも2割くらい高いし、値段ではなく日本の技術による高機能商品として売り出してるみたい。
ま、PENNES見たら値段の勝負がバカバカしくなっちゃいますね。
イギリス・アイルランドに行ったらPENNES・PRIMARKもぜひ!!

「これ今イギリスですっごい人気のPRIMARKってブランドの服なんだけどぉ~、
え?知らないの??すっごい人気なんだよー」
って1000円しない服を着ていばれます!

それからアイルランド生まれのかわいい雑貨、AVOCA(^^)
カラフルなオリジナルの雑貨は日本でも人気のようだけど、(女子力が低いためよく知らなかった)
本場のAVOCAは地下にデリ、最上階にカフェレストランもあって、ナチュラルなアイルランドを味わえます。

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レストランで出てくる水ですら、このおしゃれさ

ここのレストランでランチにしたけど、素材中心のサラダにスープで、
「体が喜んでるー!!」
って感じ!

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素材の味がするっ

旅してるとどうしても食生活が乱れます。
外食中心で野菜はなかなか採れないし、安くしようと思うとファーストフードのようなものになりがちだったり…

だからこういう料理が食べれると、もう、ほんとに体が喜ぶんですよ!!
ちょっとお高めだったけど(>_<)

できる限り本当は自炊したいんだけど、1泊2泊で移動とかが続くと自炊もしてられなくて。
3泊くらい各都市でしたいものです。

そんなに大きくない街で、人々もガツガツしてないアイルランド。
いいなーって感じます。

ダブリンから電車で30分ほどの郊外にも足をのばしてみました。
海沿いの、ほんとに小さな町なんだけど、のんびり散歩。

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こんな家が続く町

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風が強く少し荒れた海と、緑のだだっぴろい草原と、透き通る薄い水色の青空と、低くて白い雲。
北の地のはて感がすっごく好きで、こんな景色を見たかったんです!!

実は私、前世はアイルランドにいたんじゃないかと思うくらい、こんな景色を見たら訳もなくドキドキしてしまうんです(>_<)
絶景に感動するのとは種類の違う、なぜか惹かれてしょうがない景色。

そして音楽。

ちょっと物悲しいバイオリンの旋律のアイリッシュ音楽がほんまに好きで!!

そんな私なので、昼の景色だけじゃなく、夜のパブもワクワクしてしょうがない!
アイリッシュパブ、行きましたよー!!


えり
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2014年ごあいさつ&旅の半集編

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2014年、あけましておめでとうございます!

34カ国目、モロッコのサハラ砂漠にて年越しをした私たち。
ちょうど旅も半分、8ヶ月になりました。
世界と人間の面白さと大きさに触れる毎日で、めちゃめちゃ充実しています!

output中心の仕事をしていたので、今のこのinputの毎日がすっごく楽しい。
ぐわぁーーーって入って来る感じがすっごいしています。
今年は前半はinputの続きをし、後半はこれをいかに活かすかをめちゃくちゃ考えて、めっちゃおもしろいことしたいと思っています!

ほんと、世界って面白い(>_<)!!

ここまで無事に、楽しく有意義に旅することができているのは、日本で気にかけてくれる家族に友人、そして旅先で出会った仲間たちのおかげです。
本当に支えられてるなぁ、ということを実感する日々、日本での生活が素晴らしくかけがえのないことを気づかせてくれる旅でもあります。

今年も夫婦ともども、どうぞよろしくお願いいたします\(^^)/\(^^)/

さて、新年1発目のブログは「旅の半集編」ということで、ここまでの旅を2人それぞれの目線から少し振り返ってみまーす。

まず「場所編」!

さとし的印象深い場所
・ケニア
現地で頑張ってる方々に会うことができ、本当に大きな刺激をいただいた。
ストリートチルドレンを引き受け、お世話されているティカの松下さん、モンバサのキャロラインさんのパワーに圧倒された!

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モンバサのキャロライン

お世話になったルミ子さんとその息子のジョー君に心から感謝!

ダハブ
多くの出会いがあり、居心地も最高!
予定を大幅に越えてゆるゆる滞在した場所。

トルコ
多くの出会い、人、食べ物、景色、どれも素晴らしく、めちゃくちゃ楽しんだ!

景色では…順位はつけられんけど、
・トルコのカッパドキアの朝日と気球



・マサイマラの壮大すぎる大草原と動物たち



・ザンジバルの水色なんだかグリーンなんだかわからないような、見たこともないくらい美しい海!

えり的印象深い場所
これ、よく聞かれるんですけど困るんですよね~
(と言いつつ自分で項目設定…。質問するのも難しいもんですね(^^;)

・イスラムの国々
日本では「危ないんじゃ?」と言われるイスラム圏。
ぜんっぜんそんなことありませんっ!!
人懐っこくて親切で、本当に旅してて楽しい。
治安もちょっとしたぼったくりとかスリとかはありますが、凶悪犯罪はほとんど聞かない。
イスラム国の旅しやすさは旅人に定評がありますが、とってもよくわかります。
ヨルダン・トルコ、そして今いるモロッコ。
「楽しかったなぁ~」って振り返るとイスラム国なことが多い。
人も景色も、イスラム圏、アラブの国々、大好きです♪


ヨルダンの野菜スークにて

・ザンジバル
あまり情報がないまま訪れたザンジバル。
あまりの海のきれいさにびっくり!!
見るたびキュンキュンする景色にかわいい雑貨、のんびりできる雰囲気、一緒に遊んだ旅仲間のおもしろさが相まって、ザンジバル、また絶対行きたいです(>_<)!


ウソみたいな海!!

・ケニア
ダンナさんも書いてますが、4年前にもお世話になったルミ子さんのおかげで普通に旅してたら出会えない人・場所に行くことができて、一番充実してたんじゃないかというケニア。
治安が悪いのが本当に残念ですが、ここもまた絶対来たい国です。

「人編」

さとし的印象深い人
・出会った旅人たちみんな!
冒険心にあふれた大学生の若者たちも、会社を辞めて長期旅行している旅人たちも、休暇を利用して辺境の地まで旅してる旅人たちも、やっぱりいい意味で普通じゃない(^^;)(笑)
そんなこゆ~い人たちとの出会いが最高の宝物であり、財産になっています!

・ケニアのティカでお会いして、ご自宅でお酒をのみながらお話させていただいた松下さん。

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夢は"ストリートばばあ"と本気で考えていらっしゃる松下さん。
路上でシンナーに溺れ、学校にも行けない子供たちを引き受け、生活から学校、卒業後の就職まで面倒を見ていらっしゃる。
並大抵の苦労ではないことは容易に推測できるけれど、ご本人はいたって明るく、パワフルで、子供たちから多くのものをもらっているから…と。そんな松下さんとの数日が最高に刺激的で、考えさせられる時間でした。

えり的印象深い人
・トルコのおじちゃん、おばちゃん
よそ者の私たちを笑顔で迎えてくれ、タダでごはん食べさせてくれ、桃買ってきてくれたり、チャーをふるまってくれたり…
すっごいあったかくて、ほとんど通じない言葉での会話が楽しくて、トルコが大好きになった原因でした。


トラブゾンのイフタール

・ガボンのポメス



皆既日食が見れる、ただそれだけで訪れようとした西アフリカ、ガボン。
英語がほとんど通じないガボン。(フランス語圏)
そんな私たちを心から心配して、あれこれサポートしてくれたのがイギリスのガボン大使館でたまたま出会ったポメス。
彼女がいなかったらガボンでなーんにもできてなかったに違いありません。
いまだに心配してメールくれるポメス。
大好きです☆

・インドのナディーン 
これはいい意味ではなく(笑)!
もー、あの手この手で金を巻き上げようとする手練手管に、旅始まったばかりの私たちは心を許しかけ、だまされ、怒り、けんかし、ぼったくられ…
「あー、これがインドかー」を痛感させられた奴だからっ!
こいつは忘れられないですね!!
 

「食べ物編」

さとし的印象深い食べ物
・なぜか現地で食べたものよりも、自分たちで作ったものが…
ランペドゥーサやザンジバルでさばいたアジやカツオ、タコやイカの刺身!!とか



マンチェスターで食べた鍋!とかカレーライス!とか

・現地の食べもので言えば、ずーっとイスラムの国を旅したあとの、何ヶ月ぶりかの豚肉!!
というわけで、No.1はブルガリアで食べた脂身たっぷりのポークステーキ!!
 
えり的印象深い食べ物
・ネパールの日本食
インドのスパイシーで濃ーーーーっい味付けな料理と人にクラクラしていた私は、ネパールの日本食に救われました。
絆の丼にちゃちゃカフェの洋食…
ずっとお腹壊してたけどおいしかったー。

・エルサレム、イブラヒムじいさんちのごはん
おいしいか、と言われると「?」なものもないわけじゃないけど、あのホスピタリティと哲学の現れが毎日のご飯だと思うので。
12月に広島に来るって言ってたあれ、どうなったんかな~?

・ケニア・モンバサのキャロラインの家のごはん

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モンバサで4日お世話になったキャロラインとサミー姉弟のうちのごはんがめっちゃおいしかった!!
住み込みのお手伝いさんがごはんを作ってるんだけど、ビリヤニもキャッサバもすっごくおいしくて、バクバク食べてしまった。
あれはおいしかったなー、っていまだに思うごはんです♪

「できごと編」

さとし的印象深いできごと
・できごとかどうかはわからないけど、旅に出て「カメラ」にはまった!
どの国も人も景色もほんとに素晴らしく、記憶に鮮明に残ってる。でも、だからこそ、それをきれいに素敵に記録しておきたい!と思いがどんどんつのる。
途中から一眼レフを購入することを考え始め、そんな折、一眼レフを友人から安く譲り受けることができました。
今はよりきれいに、素敵に一瞬を切り取ることに夢中です!
これも自分の幅を広げてくれる大きな出来事のひとつかな。


新相棒のどピンクカメラ

盗難にあった!
ひとつはえりからもらった腕時計…大のお気に入りのプロトレックをヨルダンで盗まれた!
さらに、防水防塵カメラ Olympus Tough 1 …ハンガリーのブダペストの温泉でちょっとした不注意から目を離した数分の間に盗まれた!
 
まぁ、どちらも僕の不注意が招いた結果で、反省しきりでした。もちろん今も(××;
この教訓はこれからの旅に生かしていきます!!

えり的印象深いできごと
・ナイロビの日本人学校で
久々に「学校」という場所に行き、なぜかいきなり涙が出てきたこと。
生徒がいて先生がいて、ごく普通のやりとりに感動してしまった。
これまで10年当たり前だった環境を久しぶりに外の人間として見て、ものすごくすてきな場所だなと思った。
そして、やっぱり自分は「学校」という場所がすごく好きで、この場に戻りたい、また教壇に立ちたいとすごく思った。
まぁ、それを越える何かに出会えたらそれはそれですごいことだから、それもまだ少し期待してるんですけどね。

・この年になって新たな友達が100人以上できたこと。


ダハブにて

ダンナさんも書いてますが、これからもずっとつながっていけると思える友達がたくさんできたこと。
この年になるとなかなか新しい友達ができにくくなってましたが、話しててワクワクする友達が本当にいっぱいできました。
日本に戻って、彼、彼女たちに会いに行く日本の旅も計画してます。
すっごい楽しみ!!

番外編「準備編」
旅をしていて、「これはしておいてよかった!、持っておいてよかった」ということ。

・フェイスブックのアカウントを持っておくこと。旅の情報交換は、ほぼフェイスブックで行っていてとても便利!

・趣味の革細工の道具を持ってきたこと。重くて大変じゃけど、旅がほんまに豊かになる!
ギターや画材、バスケットボールやサッカーボールを持ち歩いてる人たちもいる。大好きなもの持ち歩くのはおすすめ!

・ユニクロの服  
ダウン、ヒートテック、靴下、Tシャツなど乾きやすいし小さくなるし大活躍!

・楽天プレミアムカードに付随しているPriority Pass を持っていること。
空港ラウンジがタダで使えるというカードで、本当にトランジットが楽しみでしょうがない。
直行便だとどこかで残念な気持ちすらあるくらい。

・高校地理の地図帳とデータブックを持ってきたこと。


通った所をマジックでたどってます

旅の計画を立てるとき、これまでたどってきた所をたどる時、ちょっとしたデータを知りたい時
これ、本当に持ってきて良かったです!
大きく俯瞰できるのがいい。
すっごい楽しい♪
見てるだけで妄想旅行ができちゃいますー。

・iphone、ipod touchを持ってきていること
フェイスブックやブログの更新、ネットでの情報収集、ガイドブックや数々の小説・マンガが読める、写真が撮れるし編集できる、家族との連絡、天気の確認、為替レートの確認、計算機、星座早見盤etc…
なんでもござれの万能機器。
これなしの旅なんてかんがえられないくらいお世話になってます。
でも、旅中の盗難率が高いのもこれら…
盗られないように細心の注意を払ってます!!


私たちの旅はこの後スペインに行ってから南米に入ります。
東半球の旅から西半球の旅へ。

これからも世界中のpleasureを探して旅を続けます。
どうぞお付き合いくださいね(^^)

さとし&えり

船が浮く島

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こーんな絶景を求めてはるばる飛んだランペドゥーサ。
しかし、あいにくのお天気…。
日本だったら「強風・波浪注意報」は確実に出ている状況。

それでも、求めていた絶景を探し、レンタルバイク2人乗りで探索です♪

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トルコ・カッパドキア以来のレンタルバイク

有名なラビットビーチは難破事故の影響で軍によってクローズ。
それでもビーチが見渡せる場所を探して荒野に踏み込みます。

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このランペドゥーサ島は「荒野」という言葉が本当に似合う場所。
乾燥して土埃が舞う大地に、少ない水分で生息できる葉っぱの小さな、カラッカラな植物。
こういう場所の植物は大抵がトゲトゲです。
ただでさえ植物にとって厳しい環境で、動物に食べられたんじゃたまらない、ということでしょう。

ネコのしっぽのような花を咲かせる植物の間を、ゴロゴロの石を踏みしめながら進むと、

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風にゆれる様子がまさにネコのしっぽ!

見えました!!
船や人が浮いて見えるというラビットビーチです!!

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…が…
この強風と高波で水面は荒れ、海底の白砂が見えるどころじゃなく、
そしてこんな天気にクルージングヨットなんて浮いてるはずもなかったのでした…

無念…

結局滞在中に穏やかな天気になることはなく、求めていた絶景はまぼろしと終わってしまいました。

でも、浮いた景色が見えなかったからと言ったって、ランペドゥーサが絶景の島であることには変わりありません。
気を取り直して島をぐるりと一周してみることにします。

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ビーチはほとんどないランペドゥーサ島

平らな白い岩盤が真っ青な海にはめこまれているようなランペドゥーサ島。
島の周囲はがけに囲まれ、遠くまで見わたすことができます。
水平線まで、ただひたすらの海。
その左右は少しだけ下向きにカーブを描いていて、地球の丸さよりも大きさを感じさせられました。

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あっという間にぐるっと一周。
本当に小さな小さな島です。

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そしてこの島で楽しみにしていたもうひとつのことが「海鮮」です!!
新鮮な魚が手に入るこの島で、久しぶりのお刺身を食べてやるー!!

身のしっかりした、背中のピカピカしたずっしり重いアジに、真っ白なイカ♪
さばいて(ダンナさんが)今晩のディナーです。

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イカー!

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アジー!

アジは刺身とあら汁に。
イカはバターしょうゆソテーに。
それにズッキーニの炒め物と、アンチョビをきかせたポテトサラダに白いご飯♪♪

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2人しかいないとは思えない食卓

作りすぎ(笑)

もー、めっちゃおいしくてっ!!

新鮮な魚介類をしょうゆで食べるこのシアワセ(>_<)!
日本人だよなーとつくづく感じます。

イタリアはお米が私たちの口に合うのもいい。
少し粒は大きめだけど、つやつやもっちりのおいしいお米なのがGood。
旅に出てからは鍋炊きオンリーですが、最近はすっかりごはん炊くのも上手になりました(^^
「15分火にかけて15分蒸らすだけ」という超絶簡単な方法を教えてもらって以来失敗知らずです。

バイクで島をめぐり、スーパーで買い物をして、ごはんを作って食べる。
この田舎の島で生活をするみたいに滞在できて、ほんと幸せ。

有名な場所をガンガンまわって「○○してますっ!」って言えるような刺激的な旅もいいけど、
こんな何ってわけじゃない生活ができる旅が好き。

そう感じるランペドゥーサ生活でした。

そうそう!
ここではダンナさんが美容師デビュー。

私の髪の毛でっ(>_<)

旅の最初にタイでばっさり切って以来5ヶ月。
すっかりうっとうしい長さにのびていて、かねてから
「髪切りたいぃぃぃ」
と言っていたのでした。

しかしヨーロッパの旅が続く中、美容院代もバカにならず二の足を踏んでいると、ダンナさんが
「オレが切ってあげようか?」
と。

ヨメにはわかります。
切ってみたいのだな?

元来器用なダンナさんなので、若干の不安を抱えながら任せてみることに。
当然髪を切るハサミなんかなく、100均の工作バサミを構えて「横に」ジャキリ!

ぎゃー(>_<)
ハサミを横に入れないでぇぇぇぇぇ!!

不安爆発ですが、一度ハサミを入れてしまった以上後には戻れません。
いつもの美容師さんにやってもらってるやり方を少しずつ伝え、進むしかない。

結局2時間近くかかって完成!
だんだんダンナさんも上手になるし、前髪なしのボブだから長ささえ揃ってたら失敗も少ない形だし、
何とかこれくらいになりました。



どうですかー?

後日旅仲間の美容師さんに見てもらったら
「うまいですねー!」
と言われ、鼻高々なダンナさん。
次も切ってもらおうかなぁ~?
日本に帰ったらいつもの美容師さんの所に直行だけどねっ!!

かけあしイタリアの最後にこんなのんびりのランペドゥーサでした(^^)

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シチリアのパレルモまで戻り、そこからは北に3時間ほどひとっ飛び!
半袖短パンのヨーロッパ最南から一気にダウンジャケットのいる世界へー!

えり


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3月のパーティで中高時代の友達に書いてもらってた「イタリア」パネル。
最後の最後で登場。
「イタリアで絵里ちゃん何回ナンパされた?」って、
0回ですからっっ!!

イタリア最南端、ランペドゥーサへ

1泊2日のポンペイ&アマルフィの濃密ショートトリップからナポリに戻ってきました。
ナポリの宿に大きな荷物を置いて、2人ともリュック1つで移動できたのでとっても楽チン♪
重たい大きい荷物がいかにストレスか、なくなってみて改めてよーくわかります!!

次に向かうのは旅仲間がアップした写真に一目惚れしたランペドゥーサ島!
福山雅治のCMでも使われた、水が透明すぎて船や人がまるで浮いているように見えるビーチのある島(>_<)!


こんな景色が見たいっっっ!!

イタリアの最南端で、イタリア本土よりアフリカ大陸のチュニジアの方が近い島です。



そこに行くために、まずシチリア島のパレルモに向かいます。
パレルモからランペドゥーサ行きの飛行機が出ているのです。

パレルモへはナポリから夜行のフェリーで。
列車と迷ったんですよー。
シチリア行きの列車は途中、車両ごとシチリア島への連絡船に乗せられるとか!!
そんな経験日本じゃできないじゃないですか!!
迷ったんですが、フェリーで。
船旅もしてみたかったんだもん~♪

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大型豪華客船が近くに停泊していて、そのきらびやかさには負けるけど…

ナポリからパレルモへは2社が夜行フェリーを毎日それぞれ1便運行しています。
SNAVとTirreniaで、いろいろ調べた結果Tirreniaで。
こっちの方が少し高いけど船のグレードが少し良くて、パレルモ側の港が便利なんだとか。
まぁ、乗り比べたわけじゃないのでわかりませんが。
船の外観自体に違いはそうありません。
パレルモの港は思ってたところと違うところに着いたような気がするし…

それでも船内にエスカレーターがあり、レストランもブュッフェと高級系の2つあり、映画が見れる部屋(有料)に、ゲームセンターまであり、共用スペースはホテルのラウンジのようにきれいな大きな船で移動するのは楽しかったです♪

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チェックインを済ませてエスカレーターをあがると、ホテルのようなエントランス!

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子供用のプレイルームも

金額は一人77ユーロ。
個室なしの共用スペースでの滞在の値段ですが、ソファで横になって寝ることもでき、普段からドミ生活の私たちからしたらなんのストレスもなく、快適そのもの!
移動+宿泊代と考えれば全然アリだと思います。

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ここが部屋なしな人たちの居場所。十分!!

出航直前に空きがあると半額程度で乗れることもあるみたい。
というのも、最初乗る前日に買いに行ったら、その日の船の金額を提示され(2人で77ユーロ)、「明日だよ」って言ったら一気に150ユーロに跳ね上がったのです(>_<)
で、一旦保留にして次の日乗る前に買ったらやっぱり150ユーロ。
行った時間が早かったのか、その日は安い料金の設定がなかったのか、わかりませんが、格安で乗れるチャンスも確実にあるようです!

ただこのフェリー会社、乗車券を販売している場所が非常にわかりづらいっ(>_<)
地図に乗ってるメインのフェリーターミナルには入っておらず、そこから東にずーっと1km以上も行った所にTirrenia専用のオフィスがあるのです。
(SNAVはその途中にオフィスがありました)

一回わかってしまうとトラム・バスの駅下りてすぐフェリーに乗る人や車の入口ゲートがあるので行きやすいのですが、地図だけ見て「フェリーターミナルだ!」と行っちゃうと、路頭に迷います(^^;

船は予定通り20時に出航。
私たちはラウンジの端のソファを陣取り、荷物をワイヤーでくくりつけ、上にかける薄手の布とエア枕をスタンバイし、寝る気マンマン!
ラウンジは日付が変わるくらいまで大音量でテレビが流れていましたが、広い船内に多くない乗客で、ゆったり過ごすことができました。

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足も伸ばして、よく寝たー

…が、ここで両手両足を虫に刺されまくっていたようです。
おそらくダニだと思いますが、それから1週間近くかゆいわ、腫れるわ、見た目が悪いわで落ち込むことになってしまいます。
(私だけ…)

朝6時ごろ、パレルモに到着。
明るくなったばかりの港から大通りに出たところのバス停に着いたら、ほぼちょうどのタイミングで空港行きのバスがやってきました。
30分に1本程度、シャトルバスがパレルモ市内から空港まで走っているようです。

市内を抜け、岩肌むき出しの山をながめながら走ります。
イタリアは南北に長いだけ、気候風土にも違いがあることが縦断してくるとよくわかります。
ミラノではあまり見られなかったベランダがナポリの家では多く見られるようになり、窓も大きくなります。
景色も緑の色が南下するに従って薄く白っぽくなり、パレルモでは薄茶色に、そして山には木がほとんどなくなります。
アフリカに近づき、乾燥の度合いと気温がどんどん高くなっているんですね~。

30分ほどで空港に到着。
ここからヨーロッパ各地へ飛び立つようで、そんなに大きくない空港ですが人でいっぱい!!

ランペドューサ行きの飛行機は50人乗りくらいの小さなプロペラ機。

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そのうち10人くらいがテレビの取材スタッフのようで、大きな機材を抱えた男性や、女性レポーターのような人も乗っていました。
すっごいきれいな島だからドキュメンタリーでも作るのかな~?

1時間ほどのフライトでランペドゥーサ島が見えてきました。
ちっさいの!!
長さ9km、幅1.5kmほどしかないらしい。
三角系の茶色い島はクッキーが浮いているみたい。

予約していた宿はキッチン付きのアパートメント。
部屋は1LDKで、思っていたよりもずっと広く、ベランダからは海が見えます。
バイクも4日間レンタルしたし、もー楽しみで仕方ありませんっ(>_<)!

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リビングダイニング

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部屋のベランダから見える景色

宿のオーナーが家族の昼食に誘ってくれ、オーナーパパにベルベル人のママ、3人の娘に、パパのいとことその奥さんとのにぎやかなランチ。
ママは近くでレストランも開いているらしく、パスタも手作りソーセージも、めっちゃおいしかったぁ~♪

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陽気で世話好きで早口の声の大きなパパ

その会話の中でこの小さな島がイタリアのニュースのトップになっていることを知りました。
前日にアフリカからの難民を乗せた船が沖合1kmの場所で炎上して沈没してしまったのだそうです。
500人の乗客のうち100人ほどしかまだ救助されておらず、死者が300人超えるのは間違いない、という大惨事。

それで飛行機のテレビクルーだったのかと納得。
確かに警察や軍も出動していて、上空はヘリコプターが飛んでいます。
島中今日は喪に服していてスーパーもレストランもお休み。

ネットで見てみると日本でもニュースになっていました。

このランペドゥーサはアフリカから最も近いヨーロッパなため、リビアやソマリアから逃げてくる難民の到着地となっているそうです。
老朽船でやってくるため海難事故も多く、ついこの間の7月にローマ教皇フランシスコが訪問し犠牲者に捧げるミサを行ったばかり。

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教皇の来島を記念するポスター

そこで最大規模の事故がまた起きたのです。

なんにも知らない私たちはウキウキとリゾート気分で来ていましたが、島はとてもそんな雰囲気ではありませんでした。
目的だったビーチも軍によって封鎖され、宿の近くの集会所が記者会見の場になっていました。

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見晴らしのいい場所も物々しい

折しも強風の中雨もぱらつく空模様。
搜索も進まないよう。

そして私たちもそんな状態と天気の中ビーチリゾート、というわけにはいかず、なりを潜め、静かにのんびりすることにします。
今日はママのレストランで夕食を食べ、ゆーっくり。
(マグロのステーキとかウニのパスタとか、めっちゃおいしかったけど、高かったぁぁぁぁ(>_<)!!)

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ママのマグロステーキ

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パパのワンマンディナーショー付き!!

絶景を探す島巡りは明日から!


えり

これぞ地中海! アマルフィ

ナポリを出た僕らは、列車に乗ってソレントへ。

宿を探すのにちょっと苦労したけど、なかなかいい感じ。



町を散策がてら、美味しいイタリアンを食べて(^o^)/

ソレント、ゆっくり来ても楽しそうです。

それにしてもこっちの人縦列駐車寄せすぎじゃろ!!







その日、町ではどこもチャンピオンズリーグ ナポリvsアーセナルにみんな釘付け。

宿に戻った時も、近所の親父さんがオーナーとコーヒー飲みながらテレビ観戦。

残念ながらナポリは2-0で完封負け(^^;;

その時の親父さんの落ち込みようったら…(>_<)笑



さすがイタリア、サッカーは生活の一部です(^o^)/

さて、たった一泊でしたがソレント楽しんだ僕らは、世界で一番美しいと名高いアマルフィ海岸へ向かいます!

その前に、アマルフィ海岸についてALL ABOUTの引用から。

ナポリの南、約50kmほどの場所に「世界でいちばん美しい」といわれる海岸がある。その昔、ギリシア神話の英雄ヘラクレスは愛する妖精の死を悲しみ、世界でもっとも美しい場所に亡がらを埋め、永遠にその名を残すために彼女の名をつけたという。

どんだけ綺麗なところなんじゃろうか!

期待に胸膨らませながら、でも期待が大きすぎるとがっかりするのもよくあることじゃけ、って自分に言い聞かせたりして。

まずは調べておいたバス乗り場へ向かうと、そこには長蛇の列!





もっと早くくれば良かった(>_<)

そのバスには乗れず、アマルフィまでの途中にある町ポジターノ行きのバスに乗りこむ。

駅のキオスクなんかでバスチケットを買う

まぁそこから乗り換えて行けばいいか(*^^*)

海岸線の崖の上をくねくねとバスは進んで行きます。

車窓からの眺めはほんまに綺麗(^o^)/

ポジターノまではほんの1時間程度。

崖の上のバス停で降りた僕らは、すぐあとからくるはずのアマルフィ行きに乗ろうかとしばらく待つけど来ない(^^;;

崖の下にはほんまに可愛い街並みと、めちゃくちゃ綺麗な海が広がっとる(^o^)/







ちょっと降りてみようか。

ということでポジターノの町をちょっと散策。

これぞ地中海っていう感じの可愛い町に気分も軽くなる♬

雑貨やお店もほんまに可愛い!



港まで降りると、何とそこからアマルフィ行きの船があるよ(^o^)/

綺麗な海岸線を海から眺められるなんて、絶対そっちの方がええじゃん!!

ということで、ここからボートにのってアマルフィまで小一時間の船旅です!



まあ景色は綺麗だわ、ゆったりデッキに座って地中海の風を浴びながらの船旅は最高でした(^o^)/





港といえばこのポーズでしょ(^o^)/




アマルフィの町はとても小さな町で、歩いてまわってもそんなに時間はかからない(*^^*)

ここでも可愛い雑貨屋さんの並ぶ通りを歩いたり、路地裏でピザをかじったり。





ほんまにウキウキしてくるね(^o^)/


話はそれるけど、旅しててずっと気になっとったのが、靴の匂い(>_<)

みなさんはどうしてますか?

50度近い暑い日も、ジメジメした雨の日も埃まみれの乾燥地帯も、ずっとともに旅して来た靴だけにね…(^^;;笑

消臭剤をふりかけ、時には水洗い。

それでも何と無く気になるんよね(^^;;

そしてアマルフィで見つけたのが、レモン石鹸(^o^)/



めちゃくちゃいい匂いで、これならいけそうじゃって、靴の芳香剤として買っちゃいました(*^^*)

これ、実はしばらくは凄いいい感じじゃったんじゃけど、やっぱりいい匂いは長続きせず、地道に洗う、そして日向に干す!…しかないみたい(^^;;

なんかいい方法があったら教えてね!


で、ザ•地中海な景色を存分に楽しんだ僕らはバスに乗ってサレルモヘ。

サレルモからは列車に乗ってナポリへと帰ったのでした。

1泊2日のポンペイ、アマルフィへの小旅行。

すごい良かった(^o^)/

これからナポリへ行く人にはオススメですよー(^o^)/



さとし




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