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イランビザを取る!

ホテルベンリにたどり着き、とにかくしなきゃいけないことはイランのビザを取ること!
こーへい君と、宿で一緒になったおたけさんとけいさん夫婦と揃ってイラン領事館に向かいます。

生半可な知識で当てずっぽうに歩いたのでちょっと迷いましたが、ちゃんとしてれば迷うことのない場所にイラン領事館はありました。
宿から歩いて10分もかからないくらい。



中には先客がいてしばらく外で待たされます。
一回に6人程度しか中に入れないらしい。

しばらく待って中に入ると慇懃なおっさん職員から書類を2枚渡され、記入するようにアゴで指示されます。
わかんないとこがあって聞いても取りつく島もない態度でカチンとくるものの、
ここでご機嫌を損ねたらビザを取り損なっちゃうので、ガマンしてみんなで協力して書いていきます。

父親の名前とか
(知ってどうする?!)
今持ってる現金とか
今まで行った国とか、
事細かに書かされます。

特に困るのが行った国!
イランと仲の悪いアメリカやイスラエルの明記は避け、東南アジアとか中東と書いてお茶を濁します。
まぁ、パスポート見たらどっちもスタンプがあるのでどうしようもないのですが。

イランに来るつもりがまったくなかったので、記念になるよね~!とイスラエルスタンプ押してもらっちゃったのでした。
イスラエルスタンプがあってもイランビザ取れた、という情報も多く、かけに出ます。
(スーダンやレバノン、イエメン、シリアなどは入国拒否されます)


これがイスラエルの出国スタンプ!
ヘブライ語ですぐわかる。


書くだけ書いたあと、ビザ用の写真を撮り直すために、けいさんと写真館へ一旦行きます。

イランでは外国人であろうと女性は入国すると髪を隠すヘジャブを身につけなければなりません。
トラブゾンの領事館はビザ用の写真であってもスカーフがいりますよ!
写真はそのままでもいいらしい、という情報もあったのですが、ここはダメでした。

この写真がもうダメで>_<
写真屋さんがスカーフ貸してくれるんだけど、
反笑いのマトリョーシカみたいなのが写ってる…
しかも8枚も渡されて…
提出用とネタ用で3枚あれば十分で、あと5枚もどーしたらいいんだか>_<
(写真載せようと思ったら、一枚残らず日本に送り返してた…
ここで笑うくらいしか利用価値がないのに…)

ダンナさんにも笑われる写真を慇懃なおっさんに渡し、最後は指紋の採取。
日本でもされたことないのに!!
左右全部の指と、指を揃えた状態のものとを取られましたよ。
何もせんっちゅーのに!

ビザの代金を振り込む銀行口座を教えられ、領収書を持って夕方4時半に来い、といわれ終了。

トータル1時間以上かかったかな?
早めに行くのが正解です。

領事館で一緒になった大学生まいちゃんと計6人の日本人でさっそく銀行に行きます。
何てったって、トルコでは銀行は昼に一時間半ほど休憩を取るから閉めちゃうのです!!
一般会社員で「昼休憩のうちに振込しなきゃ!」って人はどうすりゃいいんだか。

ビザの代金は60ユーロ。
ユーロ払で、きっちり釣りなしで必要です。

トルコのATMは便利で、トルコリラ以外にもユーロやドルも出してくれる機械が結構あります。
私たちはクレジットカードがうまく機能しておらずお金が入手できず、バタバタしてみんなを待たせまくった挙句、
最終的にこーへい君にユーロを借りて支払う情けなさ>_<
いい年して若者にお金借りるとか情けない…

まぁ、何とか受付時間内に振込完了!!

不思議だったのは、振込手数料取られなかったこと。
ぴったり1人60ユーロ。
振込手数料をイラン政府が出してくれてるなんて考え難く、
利息収入もイスラムの掟により認められない銀行は、一体何で収益を上げているんだろう…?

昼食を食べ、宿で夕方まで情報交換。
けいさん、まいちゃんとのおしゃべりは楽しかったなぁ~。


昼食風景

けいさんはカフェをやってて、世界の食を求めて世界一周中。
はっきりすっぱり、とっても気持ちのいい話しやすい姉さん。
まいちゃんは若いながら自力で苦労を乗り越え、ものすごく自分の考えを持って自立した、頼もしい子。

世界の街角での出会いって、一日ズレるともう会えない訳で、本当に一期一会を感じます。

その頃ダンナさんたち男衆は黒海に泳ぎに出かけていました。
イラン領事館に再び出向く時間が刻一刻と迫り、イライラし始めた頃海水パンツを濡らしてご帰宅。

「黒海は瀬戸内海じゃったよ!」
(関東人のこーへい君曰く
「黒海は江ノ島でしたよ!」)
だそうで、部屋のベランダから眺めることにします。


肌寒い中、来たからには!と入ってはしゃいでみたらしい。

さぁ、ドキドキのビザ発給!
イスラエルスタンプあってもビザは出るのか?
気分はみんな合格発表!

そわそわと領事館に出向くと、午前中の慇懃なおっさんはおらず、女性の職員さんに変わっていました。
オッドアイと呼ばれる、左右の目の色が青と茶で違う女性で、クールな表情から緊張感が高まります。

1人1人名前を呼ばれ、銀行の払込証明書と引き換えにパスポートが返されます。
見てみると…

ビザ、貼ってあったーーーっ!!
やったあ~(^O^)/

これでイランへ行けそうです。
実際に入国できるかはイミグレの職員次第なのでまだ確定ではありませんが、イランへの門が大きく開いたのは確かです!

最後に残ったのがこーへい君。
オッドアイの職員さんは一言冷たく、
「あなたのビザは降りなかったわ」と。
凍りつくこーへい君。
「な…なんで…」
「あなたしゃべりすぎなのよ」
と言いながら返されたパスポートには…

ちゃんとビザが貼ってありました!

そのジョーク、笑えないからっ>_<

でもそこからクールな職員さんも笑顔になり、
「イランでは男の人と女の人は接触しちゃいけないのよ」
と男子の握手をはね返し、私たちとはしっかり握手でお別れしました。

領事館の前で、ビザ取得記念撮影~。


よかった、取れたぁぁぁ

本格的にルートの検討に入りますよー。



えり
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