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イランの女子

10歳前後からへジャブ必須の女の子。
(いくつからへジャブをするかは家庭によってまちまちなようです。
4,5歳でかぶってる子もいれば、12歳くらいから、という子もいるようです)

おしゃれもできず、黒ずくめなんて…
と思っていましたが、制限のある中で(あるからこそ?)めちゃめちゃおしゃれに貪欲でした!!

まず、黒ずくめじゃない!

20130808_120224+1.jpg
真っ黒チャドルを売るお店。驚くことにほとんどない!
カラフルな洋服を売ってるお店ばかりが市場には並んでる。
でもこんなイメージでしょ?


当然すっぽりの真っ黒てるてる坊主みたいなチャドルをちゃーんと着用している人も多いですが、
若い人を中心にビビットカラーを活用。



黒ベースなのは守りつつ、差し色をバシっと決めてくる感じ。
おばちゃんたちだって、真っ黒チャドルを着ていてもへジャブはカラフルだったり、オンナ心を見せてくれます。



服の形も、「体のラインを出さないように」と聞いて、ダボダボズボンにチュニックっていう、もっさーい格好の私を尻目に、
街行くお姉ちゃん達は、細い足をこれみよがしに見せつけるような黒スリムパンツかスパッツが主流。
ジーパンも多かった。
当然スリムライン!


割とおしゃれ度の高い女子集団。
ハデ系な子たちなのでしょう



真面目な子たちはこんな感じ。
中はカラフルで、上からチャドルで覆う感じ。



街行く子とカラフルドレスを売る店
見えにくいけど、タイトめな長めトップスに細身ジーパン、スポッとかぶる形の黒ヘジャブのこの子は一般的なファッション


しかもパンプスのヒールがめちゃ高っ!細っ!
くつはおしゃれしやすいパーツみたいで、靴屋さんはものすごくいっぱいありました。

そして、メイク。
超バッチリですっ!!
ただでさえ、文明の十字路として混血が進み、エキゾチックな顔立ちなのに、そこへのバッチリメイク!

アイラインはリキッドの黒で上下くっきり。
マスカラorつけまつげ、ばっさばさ。
この暑さでも崩れない鉄壁のファンデ。
口紅は赤。
しかも生まれ持って顔が小さい人が多い!


赤のお姉さんは松田聖子に似てると男子騒然!

もー、日本人男性陣(独身男子たち。既婚者は嫁の目が怖くて表立ってワクワクできないようでしたw)、
目が輝いてたからね。
女子にからまれる可能性の高いエマーム広場に行く前に、キレイげな服に着替えてたからね。
のくせに、ほんとに声かけられたら及び腰だからね!

うちのダンナさんは「いかにも!」なメイクは好みではないらしく、はしゃぎまくる独身男子たちを「ふーん」と見ておりましたが(ポーズだけ?)、
帰りの空港で見かけた超美人さんには釘付けになってました。

顔ちっちゃいのー!
目がナチュラルにぱっちりで、肌が超きれい。
口もちっちゃい!
山吹色のへジャブで顔本体しか出してなくてあのかわいさはとんでもないかわいさ!

途中からは私のほうが釘づけになって、3分に1回チラ見しては
「かーわーいーっ」「やばい、まじでかわいい~」
と連呼してました。
かわいすぎて隠し撮りもできなかったからね。

それくらい、イランの女子はかわいいくてオシャレな人が多いです。
誰が一番ダサくて残念かって、自分だからね。
鏡見るたびに「ふー」って思ってた。

まずヘジャブはいけんっ!
顔のパーツがまるっと出るわけで、素材勝負になるわけ。
元々ゆで卵にゴマおいたような典型的なモンゴロイド、平たい顔族の私は絶対的に不利なわけじゃん?!
(何勝負?)


以前も出したこの写真。
辛い…。後ろに下がって撮りたい。


あ、ちなみにイラン女子は彫りが深すぎて悩んでるらしいですよ!
高い鼻を削る美容整形受けてる子がたくさんいるみたい。
実際鼻に絆創膏してる子、街でよく見かけた。
代わってあげたいっ!
(シーラーズで会った日本語ペラペラのイラン男性ザマーニは
「あんなの僕は絶対かわいいって思わないね!
だって、結婚して子どもがどんな顔になるか分かんないんだぜ!」
と、女心をけとばす発言をしておりました)

まぁ、もっと簡単に努力できる部分をしてなかったのも事実。
ダボダボズボンにもっさりチュニック…
(だって、そうじゃないとダメって聞いたんだもん。無用なトラブルは避けたいもん)
せめてジーパンにすれば良かったか…(持ってないけど)
旅立って以来、どうせ汗かいたら落ちるし、とメイクを放棄している自分…


もさっと感満載

なんかね、働かなくなって4ヶ月、女子力落ちまくりですね…。
四六時中スニーカーだからきっと足も緊張感のない、ゆるんだ足になってるんだろうなぁ
イランの女子たちを見て自分を省みる。

へジャブが暑くて嫌だぁ!
なんて駄々こねてないで、「じゃあ、私をそれでどう魅せるか☆」って考えろってことね。

へジャブに関しては、政府も結構手を焼いてるようです。
「女子がきちんとかぶらない!」と(笑)

髪は全て隠して…って聞いてたのに、行ってみてびっくり!
こけしみたいなん、私だけじゃん!

若い子なんて「へジャブ?かかってればいいんでしょ?」って勢いで
後頭部のお団子部分にひっかけてるだけ、なんてのがいっぱい。
前髪出てるなんてめずらしくもなんともない。

でも、外す人はいない。
へジャブをしてなかったら宗教警察に連行されるらしい。
ギリギリどこまでOKか、のラインで攻防があるんですね。

テヘランで空港まで送ってくれた家族のお母さんは「こんなのなくなればいいのに!」って怒ってました。
それでも、車に乗ってへジャブを外した娘ちゃんに「写真撮るときはかぶりなさい」って言ったり、
イラン女性とへジャブってすごく複雑な葛藤があるんだろうなぁって思いました。


車の中での写真
撮る時はヘジャブ着用の娘ちゃん


シーラーズの宿では部屋から同じ階のトイレに行くだけだから、とへジャブをかぶらず半袖Tシャツで出たところ、
そうじのおばちゃんと鉢合わせし、もんのすごい目をまん丸にして
「ダメよーっ!!!」
って言われた。
日本の旅館で外国人の女の子がパンツ一丁でフラっと出でくる並みのインパクトだったのだと思われます。

でも一方で、イランを飛び立った飛行機がトルコに到着するやいなや、イランの女性たちがバサーっとへジャブを取り薄着になっていたり。

義務と羞恥心と社会の目と。
その反面の女子としてのプライドと。

イラン女子と語り合いたかったー!

えり
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