RSS

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント
▼このエントリーにコメントを残す

   

ベスト3番外編とその理由

実は、前回のブログ「ブダペストの私的ベスト3」には、ブダペストの有名な観光施設、
日本人なら興味を持たずにいられない観光施設が入っていません。
本当にそこは楽しくて、本来ならベスト3に入れるべきなのですが、ある事情からベスト3に入れることができませんでした。
今回はそこを番外編として取り上げ、ベスト3に入れられなかった「ある事情」を告白します。
(今回は写真少ないですー)

その観光施設とは、温泉!!
ハンガリーは世界的にも有名な温泉国で、ブダペストだけでも100の泉源と50を超える浴場があるのだそうです。

日本を出て4ヶ月。
当然湯船に浸かることはありません。
ましてや温泉なんて…(>_<)
ハンガリーで温泉に入るのを楽しみにしないわけがありません!

しかし、西洋の温泉は「スパ」であり、私たちが思う「温泉」とは違うんですよね。
温水プールの薬効があるバージョンくらいな位置づけでしょうか。

まずぬるい!
32度とか35度とか(>_<)
「そんなぬるい湯にはいれるかぁぁぁぁぁっ!」とちゃぶ台のひとつもひっくり返したくなるところですが、
日本人ほど熱い湯に入れる民族はそういないようですね…

私は熱めに「っかーーーーっ!」って言いながら入る方が好きなので、少しでも熱いところとさがしてみると、
1ヶ所41度ほどの浴場がありました。
ルダシュ温泉です。
しかしここ、平日は火曜が女性の日で後は男性のみ。
これでは片方がお留守番になってしまいます。
土日は混浴ですが、残り滞在日数に土日はもうありません。

そう!
大抵の有名な温泉が混浴、つまり水着着用なのです。
(ルダシュ温泉がめずらしい)
私たちの感覚からしたら、水着を着て入ってる時点でもう温泉ではなくプールになってしまいませんか?

日本の温泉文化が特殊であることを思わされます。
日本の温泉に入りたぁぁい!

それでも、久々の温泉にウッキウキしながらいろいろ検討して、最終的に大きくて知名度の高いセーチェニ温泉に行くことにしました。
水着持って、タオル持って、サンダル持って、防水カメラ持って、いってきまーす!

宮殿のような建物に入り、入口で入場料を払い(ロッカーの利用で1人約1000円)、水着に着替え浴場に向かいました。


温泉の建物!!


入ってすぐの天井モザイク画

さっそく広くて迷子!!
外の大きな所に行きたいのに出られない(>_<)

内湯は完全にぬるーい温水プールで出たあと冷えるだけなので入る気にもならず。
療養施設でもあるようで、深めのプールでウォーキングをする人も。

何とか出口を見つけ、寒風から逃げるように一番近くの湯に入ります。

あったかい!!
どうやら30度後半はありそうです!
いや、これはいい!!

水中の段差に座って、肩までつかって大満足(^-^)
やっぱりここもプール仕様で、3段ほど段があり、中央部は立って肩までつかる深さ。
西洋人たちはきゃっきゃと泳いだり、水かけあったり。
もしくはへりに座って本読んだり。

この温泉は温泉内でチェスが出来るので有名です。
常連さんと思しきおじちゃんたちが半身浴の状態でチェス盤を囲み頭をひねっています。

それをながめながら、私たちは肩までつかって座れる場所でまーったり。
はぁ~(>_<)日本人だわー、私。

ひとしきり温もったところで、ウォーキングプールの反対側にあるプールに移動。
こっちは全然ぬるくて温泉としてはイマイチでしたが、中央に流れるプールが!
この流れるプール、真ん中がくぼむくらいもんのすごい速さで流れてて洗濯機の中に放り込まれたみたい。
なぜこんなに速いのか全くわかりませんが、ありえない速さが楽しくて5周ほど流されてみました。

そして寒さに震えながら、いそいそと最初のプールに戻ります。
あーっ!やっぱりこっちがいいわぁ~!!!

何人かの西洋人は熱いって飛び跳ねてて、日本の温泉には絶対入れないだろうなー。

写真撮ったりまったりしたり、1時間ほど堪能して着替えに戻りました。
入口近くで待ち合わせにして、さっぱりして合流。

するとダンナさん、「あっ」と言ってカバンをゴソゴソして、
「カメラ忘れてきたわ!」と更衣室に戻っていきました。

そして、当然…
なくなっていました…(--;)

シャワーで体を流す際、ソープトレイにカメラを置いたあと、そのまま出てきてしまったのだそう。
10分やそこらでしょう。

あぁあ…。
高スペックの防水・防塵カメラで、普通ならカメラを出したくないような場面でもバリバリ活躍してくれたカメラでした。
なのに写りも結構良く、「買ってよかったねー」って言ってたカメラでした。

イランくらいからのデータもごっそりなくなってしまいました。
(当初「データは細かく移してたから大丈夫」と言っていましたが、盗られたカメラのデータは相当パソコンに移してなかったことが後に判明)
イランのタブリーズですごくよくしてくれたホチェットの写真がないのも、それが理由だったのです。
そして当然、本日の温泉写真も、チェス写真も、ありえない速さの流れるプールも、全部日の目をみないままなくなってしまいました…

1時間以上かけて施設の人が盗難証明を書いてくれました。
警察の盗難証明ではありませんが、かなり詳細な証明を作ってもらったおかげで保険の請求にも使えそうです。
明日の朝8時には出発しなければいけなかったため、警察に出向かなくても良かったのは本当に助かりました。

ロビーで延々待ちぼうけをくらっている私にも
「もうちょっと待ってね。もうすぐできるからね」
と親切に声をかけてくれました。

私たちは必要以上にカメラ系を持っててびっくりされます。
私が一眼レフ(レンズ2本)と単焦点のコンパクトカメラ。
ダンナさんが単焦点のミラーレス一眼に防水防塵カメラ。
それに2人ともiphone (もしくはipod touch)をそれぞれで持っているので、写真が撮れるものを計6台持っているとになります(笑)

そのため、1台のデータがなくなっていても、ある地域ごっそり写真がない!なんてことにはならないので致命傷ではありませんが、
それでもやっぱりダメージは大きい…
充電が切れていたので、盗った人が使おうとして、「なんだ、つかないじゃん!」って速攻捨てた可能性もあると思い、
帰る道道ゴミ箱をのぞいてみたり。

せっかくのハンガリーも、温泉も、がっくしで終わってしまいました…(;_;)

ヨルダンの時計に続いて2度目。
モノがなくなったり壊れたりするのは、なくて困る、という物的損害より、「あーあ…」という精神的ダメージの方が大きいので、ほんと気をつけられる部分は気をつけていきたいものです…

というわけで、温泉がベスト3に入らなかったいきさつと、写真なしブログになった理由でした。
温泉でチェスしてるところとか、googleの画像検索かけたらいっぱい出てくるので、それで見てみてください…m(_ _)m

えり
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント
▼このエントリーにコメントを残す

   
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。