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チェコの「るるぶ」

旅行に行く前によくお世話になる「るるぶ」。
これ、見「る」・食べ「る」・遊「ぶ」からきているのだそうですが、
確かに旅って「見る・食べる・遊ぶ」から成り立ってるんですよねー。

というわけで、「るるぶ」的チェコ。

まずは「見る」。
チェコはよく「絵本の中のような街並み」と言われます。

オレンジの三角屋根で白壁や石造りのおうちがずーっと続き、
町の中心には高い塔を持つ教会があり、
石畳の街路。

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そりゃ、もぅ、どこを切り取っても絵になる!
小さい頃憧れた童話の世界観に、女子ならキュンキュンすること間違いなし!

だから、日本人観光客が多いー!

観光の起点となるカレル橋を歩くと、そこここから聞こえる日本語。
これまでの旅で町を歩いていて日本語が耳に飛び込んでくるなんてことがなかったので、
聞こえる日本語にいちいち反応してしまいます。

意味がわかっるってうっとうしいものですね…(>_<)
すっごい耳につく…
これ、日本に帰ったら苦しいだろうなぁ…と思う。
日本に生活していた時はそんなに思わなかったということは、街で聞こえている雑踏を脳は意識的に単なる「音」に変換してたんだなぁ…なんてカレル橋を渡りながら考えてみたり。

カレル橋の上はさながら路上文化祭の様相。
音楽を奏でる人

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絵を描きながら売る人

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手作りの雑貨を売る人

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ネックレス2つ買いました(^^)


そしてそれらを手にする人

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自分の部屋とかに飾るのかなー?

橋の下では週末だったからかマーケットが開かれてて、おいしそうなソーセージやワインに、音楽に合わせて踊る人たち。

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すごく文化の高さを感じます。
高尚な難しい絵や音楽があるということではなく、等身大の、一般庶民の生活の中に絵や音楽、作品がごく自然に、当たり前に風景として溶け込んでいるのです。

街角ピアノがそれを象徴しているように感じました。
駅や繁華街のお店の前とかにピアノが無造作に置いてあるのです。
そしてそれを通りすがりの人が弾いてたりするのです。
びっくり!

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おもむろに弾き始める通りすがりのお姉ちゃん
特別うまいというわけではない


路上アーティストはほんとにすごく多くって、夜の広場でもストリートパフォーマーが多くの人を集めていました。

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この人、ジャグリングなんだけど、観客の煽り方がめちゃめちゃうまくって、爆笑を生み出し観客をどんどん増やしてました。
おもしろかったー!!

そしてプロか?と思うような本格的なシンガーさん。
歌い方と声が福山雅治にもんのすごく似てて、本人かと思うほど。

で、見てる人はパフォーマンスに対して惜しみなくチップを入れる。
一人ひとりはそんなたいした金額じゃなくても、
「これで生活していけるじゃん!」
と思える程は集めてる。

だからまた続けていけるだよね。
やろう!と思う人も生まれるんだよね。

バレリーナの草刈民代さんが

「日本の文化って、芸術にかかわるもの、表現活動をしている人たちに対しては、
『好きなんだから、やれているんだから、いいじゃない』
というようなところがあるでしょ?
そういう風潮があるから、表現活動をしている人にとっては大変な環境だと思います。
でも本当はそういうものではないと思う。仕事でないとやりきれないんです」
(ほぼ日刊イトイ新聞「かっこいい、草刈さんと周防さん」より)

って言ってました。
その点、ここプラハでは表現活動をしている人が金銭による評価を受けることができ、
それによって文化の裾野が広がり進展していく循環ができてるんだよなー、と思わされました。

かわいい町並みといえば、チェスキークルムロフも良かったです。

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お城の塔の上から町をのぞむ

プラハから車で4時間ほど南にある世界遺産の町で、プラハ以上に中世の雰囲気を残した城塞都市。
チェコでお世話になった2人ともがおすすめするのも分かる!
日帰りのショートトリップだったけど、ゆっくり滞在するのもよさそうな落ち着いた雰囲気。

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2つめの「る」は「食べる」。
この「る」を外した旅なんてありえない!!

チェコのごはんはハンガリーやオーストリアと近く、煮込み系が中心。
やっぱり寒くなる地域のごはんは煮込み系が多くなりますね。

肉をパプリカで煮込んだグヤーシュはここチェコでも代表的な料理で、肉まんの皮の部分をぎゅっとしたようなダンプリングやマッシュポテトを付け合せにいただきます。
他にもチーズのフライとか、ポーランドでおいしかったポテトパンケーキなんかも!!

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おなかすいたーっ!の顔
奥がグヤーシュとダンプリング、手前はローストポークとキャベツの酢漬け


いろいろ食べたけど、私たち夫婦が絶賛だったのが「ガーリックスープ」!
(チェコでの呼び名を忘れちゃった…)
にんにくの風味がすごく効いてて、いろんな野菜と長時間煮込まれたであろうスープはトロミがあって、いろんな深ーい味わいで、体の中からぽっかぽかになります。
チェスキークルムロフで食べたスープが悶絶するくらいおいしかった!!
おそらく野菜だけでこの味なんだけど、どうやったらこんな味にできるのか…
だだ単に長時間煮込めばいいとは思えない。
再現してみたい料理リスト入りです。

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ウ・フレクのビールとガーリックスープ

老舗ビアホールのウ・フレクで食べたガーリックスープもおいしかったー。
カフェ経営世界一周夫婦のおたけいさん(ブログ Hitch×KAKERU)のおすすめで外れたことなし!
ここはビールも良かったけど、ハニーリキュールがめちゃめちゃおいしくて、これだけでもまた飲みに行きたいです。

ホールではおっちゃんがアコーディオンを演奏しながら席を回り、めっちゃいい雰囲気。
本家「るるぶ」にも載ってるみたいで、日本人の旅行者さんも何組か見えました。

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真昼間からビール飲みつつ生演奏

デザートにはこんなのはいかが?

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あちこちの屋台で売ってるトルデルニーク。
作り方はちくわみたいで、素朴な味わいがGood!
焼きたてをさくっとあちあち言いながら食べるのがおすすめです♪

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そして最後は「遊ぶ」。
大人の遊びといったらお買い物でしょう(*゚▽゚*)
チェコは雑貨がかわいいー♪
代表的なボヘミアングラスやガーネットのような簡単には手の出せないものから、
ポップな柄のホウロウのカップや、日本でも人気のあるミュシャグッズ。


きっと見たことあるミュシャ
クリムトと合わせての展覧会があって、
2人とも、ものすごく「女」という生命体を崇め、要するにものすごく好きだったんだな、ということがわかった(笑)


荷物を増やせない私たちは、ほとんど見るだけになりますが、それでもかわいくて楽しくてワクワクします(^^)

特に楽しかったのはマリオネット。
いいなぁ~!って思うのは当然お値段もなかなかなのですが、今にも動き出しそうな人形たちは本気で買おっかな…と思っちゃうほど。



お店のお兄ちゃんがいくつか動かしてみてくれましたが、ドラゴンのような複雑な作りのものも、まるで生きているかのように動いてて、人形劇の舞台を見に行ってみればよかったー。
私なんて、どの糸がどのパーツにつながっているかもわからず。
人形そのものもだけど、それに命を吹き込む操り師さんに興味津々でした。

友達のサポートを受け、大満喫のチェコ。
すっかり旅人ではなく観光客になってる私たちが次に向かうのはイタリアです!!

えり
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