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イタリア最南端、ランペドゥーサへ

1泊2日のポンペイ&アマルフィの濃密ショートトリップからナポリに戻ってきました。
ナポリの宿に大きな荷物を置いて、2人ともリュック1つで移動できたのでとっても楽チン♪
重たい大きい荷物がいかにストレスか、なくなってみて改めてよーくわかります!!

次に向かうのは旅仲間がアップした写真に一目惚れしたランペドゥーサ島!
福山雅治のCMでも使われた、水が透明すぎて船や人がまるで浮いているように見えるビーチのある島(>_<)!


こんな景色が見たいっっっ!!

イタリアの最南端で、イタリア本土よりアフリカ大陸のチュニジアの方が近い島です。



そこに行くために、まずシチリア島のパレルモに向かいます。
パレルモからランペドゥーサ行きの飛行機が出ているのです。

パレルモへはナポリから夜行のフェリーで。
列車と迷ったんですよー。
シチリア行きの列車は途中、車両ごとシチリア島への連絡船に乗せられるとか!!
そんな経験日本じゃできないじゃないですか!!
迷ったんですが、フェリーで。
船旅もしてみたかったんだもん~♪

20131003_193959+1.jpg
大型豪華客船が近くに停泊していて、そのきらびやかさには負けるけど…

ナポリからパレルモへは2社が夜行フェリーを毎日それぞれ1便運行しています。
SNAVとTirreniaで、いろいろ調べた結果Tirreniaで。
こっちの方が少し高いけど船のグレードが少し良くて、パレルモ側の港が便利なんだとか。
まぁ、乗り比べたわけじゃないのでわかりませんが。
船の外観自体に違いはそうありません。
パレルモの港は思ってたところと違うところに着いたような気がするし…

それでも船内にエスカレーターがあり、レストランもブュッフェと高級系の2つあり、映画が見れる部屋(有料)に、ゲームセンターまであり、共用スペースはホテルのラウンジのようにきれいな大きな船で移動するのは楽しかったです♪

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チェックインを済ませてエスカレーターをあがると、ホテルのようなエントランス!

20131004_074834+1.jpg
子供用のプレイルームも

金額は一人77ユーロ。
個室なしの共用スペースでの滞在の値段ですが、ソファで横になって寝ることもでき、普段からドミ生活の私たちからしたらなんのストレスもなく、快適そのもの!
移動+宿泊代と考えれば全然アリだと思います。

20131003_200848+1.jpg
ここが部屋なしな人たちの居場所。十分!!

出航直前に空きがあると半額程度で乗れることもあるみたい。
というのも、最初乗る前日に買いに行ったら、その日の船の金額を提示され(2人で77ユーロ)、「明日だよ」って言ったら一気に150ユーロに跳ね上がったのです(>_<)
で、一旦保留にして次の日乗る前に買ったらやっぱり150ユーロ。
行った時間が早かったのか、その日は安い料金の設定がなかったのか、わかりませんが、格安で乗れるチャンスも確実にあるようです!

ただこのフェリー会社、乗車券を販売している場所が非常にわかりづらいっ(>_<)
地図に乗ってるメインのフェリーターミナルには入っておらず、そこから東にずーっと1km以上も行った所にTirrenia専用のオフィスがあるのです。
(SNAVはその途中にオフィスがありました)

一回わかってしまうとトラム・バスの駅下りてすぐフェリーに乗る人や車の入口ゲートがあるので行きやすいのですが、地図だけ見て「フェリーターミナルだ!」と行っちゃうと、路頭に迷います(^^;

船は予定通り20時に出航。
私たちはラウンジの端のソファを陣取り、荷物をワイヤーでくくりつけ、上にかける薄手の布とエア枕をスタンバイし、寝る気マンマン!
ラウンジは日付が変わるくらいまで大音量でテレビが流れていましたが、広い船内に多くない乗客で、ゆったり過ごすことができました。

20131004_064441+1.jpg
足も伸ばして、よく寝たー

…が、ここで両手両足を虫に刺されまくっていたようです。
おそらくダニだと思いますが、それから1週間近くかゆいわ、腫れるわ、見た目が悪いわで落ち込むことになってしまいます。
(私だけ…)

朝6時ごろ、パレルモに到着。
明るくなったばかりの港から大通りに出たところのバス停に着いたら、ほぼちょうどのタイミングで空港行きのバスがやってきました。
30分に1本程度、シャトルバスがパレルモ市内から空港まで走っているようです。

市内を抜け、岩肌むき出しの山をながめながら走ります。
イタリアは南北に長いだけ、気候風土にも違いがあることが縦断してくるとよくわかります。
ミラノではあまり見られなかったベランダがナポリの家では多く見られるようになり、窓も大きくなります。
景色も緑の色が南下するに従って薄く白っぽくなり、パレルモでは薄茶色に、そして山には木がほとんどなくなります。
アフリカに近づき、乾燥の度合いと気温がどんどん高くなっているんですね~。

30分ほどで空港に到着。
ここからヨーロッパ各地へ飛び立つようで、そんなに大きくない空港ですが人でいっぱい!!

ランペドューサ行きの飛行機は50人乗りくらいの小さなプロペラ機。

20131004_120021+1.jpg

そのうち10人くらいがテレビの取材スタッフのようで、大きな機材を抱えた男性や、女性レポーターのような人も乗っていました。
すっごいきれいな島だからドキュメンタリーでも作るのかな~?

1時間ほどのフライトでランペドゥーサ島が見えてきました。
ちっさいの!!
長さ9km、幅1.5kmほどしかないらしい。
三角系の茶色い島はクッキーが浮いているみたい。

予約していた宿はキッチン付きのアパートメント。
部屋は1LDKで、思っていたよりもずっと広く、ベランダからは海が見えます。
バイクも4日間レンタルしたし、もー楽しみで仕方ありませんっ(>_<)!

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リビングダイニング

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部屋のベランダから見える景色

宿のオーナーが家族の昼食に誘ってくれ、オーナーパパにベルベル人のママ、3人の娘に、パパのいとことその奥さんとのにぎやかなランチ。
ママは近くでレストランも開いているらしく、パスタも手作りソーセージも、めっちゃおいしかったぁ~♪

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陽気で世話好きで早口の声の大きなパパ

その会話の中でこの小さな島がイタリアのニュースのトップになっていることを知りました。
前日にアフリカからの難民を乗せた船が沖合1kmの場所で炎上して沈没してしまったのだそうです。
500人の乗客のうち100人ほどしかまだ救助されておらず、死者が300人超えるのは間違いない、という大惨事。

それで飛行機のテレビクルーだったのかと納得。
確かに警察や軍も出動していて、上空はヘリコプターが飛んでいます。
島中今日は喪に服していてスーパーもレストランもお休み。

ネットで見てみると日本でもニュースになっていました。

このランペドゥーサはアフリカから最も近いヨーロッパなため、リビアやソマリアから逃げてくる難民の到着地となっているそうです。
老朽船でやってくるため海難事故も多く、ついこの間の7月にローマ教皇フランシスコが訪問し犠牲者に捧げるミサを行ったばかり。

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教皇の来島を記念するポスター

そこで最大規模の事故がまた起きたのです。

なんにも知らない私たちはウキウキとリゾート気分で来ていましたが、島はとてもそんな雰囲気ではありませんでした。
目的だったビーチも軍によって封鎖され、宿の近くの集会所が記者会見の場になっていました。

20131007_140807+1.jpg
見晴らしのいい場所も物々しい

折しも強風の中雨もぱらつく空模様。
搜索も進まないよう。

そして私たちもそんな状態と天気の中ビーチリゾート、というわけにはいかず、なりを潜め、静かにのんびりすることにします。
今日はママのレストランで夕食を食べ、ゆーっくり。
(マグロのステーキとかウニのパスタとか、めっちゃおいしかったけど、高かったぁぁぁぁ(>_<)!!)

20131004_212848+1.jpg
ママのマグロステーキ

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パパのワンマンディナーショー付き!!

絶景を探す島巡りは明日から!


えり

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