RSS

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント
▼このエントリーにコメントを残す

   

インド、ファーストコンタクト

インドで朝を迎えた。

寝る時と同じ、クラクションで目覚めます。
とりあえずゆるゆると準備をし、腹ごしらえをしながら作戦をたてることに。

部屋は4階だったけどエレベーターは使わず。
だって、外の扉も内の扉も手で開け閉めで、
上昇の様子が隙間からチラ見えするようなエレベーターなんだもん(-_-)
しかもすっごいちっさくて、荷物運搬用かと思ったくらい。
小学校の給食用エレベーターレベル!
そんなんよー乗らんし!

1階でラジェンドラさんからインド歩きの心得講座を受け、
データでしか持ってない地球の歩き方の本を借り、
オススメの向かいのレストランに。

その距離わずか10歩。

その距離でサイクルリキシャに声をかけられ、
おばあちゃんから手を差し出され、
店に入るのも一筋縄ではいかない。
さすがです。

店に入ったらおっさんがトドのように扇風機の当たる通路に寝てるし。


ヨーロッパのお姉さんも「ありえないわ!」っていいながら写真撮ってた。

このレストラン、ツーリスト向けでクーラーも効いてて、お値段もそこそこのお店なんですけどね(笑)

何度か通ううちに、このおっさん、店のオーナーだかなんだか、とにかくこの店の人の様だ、ということがわかります。
働いてたわけではなく、従業員に起こされてたしなめられた後
角のレジがある会計スペースに移動して寝てたから。
時には大音量でテレビをつけて、また従業員に怒られてた。
でも関係ない近所のおっさんである可能性も捨てきれず…

そんなおっさんを横目に作戦会議。
どこに行くかも全く考えてない!

それは今日のこともだけど、インド全体に対しても。

とにかくインドに行く!が目的だったようなもので、
インドにたどり着いた今、半分目的達成、みたいな…

ダージマハルは見るでしょ~、
まぁ、バラナシは絶対でぇ、
チェンナイに紹介して頂いた方が赴任されてるらしく、お会いしたいねー、
できれば陸路でネパールに入りたいし…
エローラ、すごいらしいよー、
南インドの方が観光客少なくて、人もマイルドらしいよ…。

正直、興味あるのは話題騒然のインド人そのもので、
何食べてて、どんな生活してて、どんなこと考えてて、が知りたい。
観光はおまけみたいなもの。

でも、じゃあそのためにはどこで何をしたらいいのか、皆目検討がついていないのですよ!

計画は点しかなく、線、面にならないまま、
「よし!とりあえずデリーの繁華街を今日は歩くか!」
となりました。

手始めに安宿街、メインバザールをニューデリー駅に向かって歩きます。


メインバザール
これは数日後に撮ったもの。
初日は緊張してカメラ出すどころじゃなかった。
朝早めの時間帯だったので、おとなしめな街に写ってます。


人と物売りとリキシャと車とゴミとハエが砂ぼこりと排気ガスでブレンドされて一つになったのがメインバザール。
そして、その中に私たちを取り込もうとするかのように絡んでくる人々々々々(笑)

一番ポピュラーな登場人物はリキシャワーラー。
タイで言うトゥクトゥクがオートリキシャー。
自転車版人力車がサイクルリキシャー。
それらの運転手がリキシャワーラー。

「はろう!リキシャー?カム!」
(「ろ」にアクセントがつく)

「No thank you.」
と言えば、話が通じる!と思うのか、
さらに食いつくリキシャワーラー。

どこへ行くのか、ジャパニーか、コニチワ、トーキョー?オーサカ?ベリーチープ!

だぁぁぁぁぁ!
うっとおしいっっっ!
関係ないっちゅーねんっ!
どんだけ話しかけてきてもそもそも今不必要じゃー!

と内心で悪態をつき不機嫌な私。
英語が分からない私は、理解する必要のない会話だと思うと、理解する努力を放棄します。
だから何言われても完全無視を決め込めます。
だってわかんないんだも~ん。
(理解の必要な会話であっても、途中からついていけなくなり、音しか聞こえてない時も…)

しかし、残念ながらダンナさんは英語が分かってしまう。
分かってしまって無視、というのは人はなかなかできないもので、
ぶっきらぼうにでも返答してる。

しかも、「漢たるもの、オンナを守らねば!」とも強ーく思っているので、私を後ろに、自分が矢面に立ってるんですね。

うーん、かっこいい♪

絡んで来る人々を一手に引き連れ歩みを進めるダンナさん。

20130525_144115+1.jpg
これは別の場所の写真。
ここでもお土産売りを一身に集め、怒りながら早歩き。(左から2番目)


当然景色なんか見てないだろうなぁ~。
彼らを振りほどきたいため早歩きになる。
待ってぇ~!

ってか、ダンナさんが彼らを私から引き離そうとしてたのは確かだと思うんだけど(本人には未確認)、
しばらくインドに滞在すると、彼らの方がダンナさんしかターゲットにしてないのがわかります。

並んで歩いてる時も、私がいる方向から彼らが近寄って来たら、必ず私は押し出されます。
最初は私が知らんぷりしてるからだ、と思ってましたが、どうやら彼らは私を交渉相手として認めていないようでした。
こっから先どこ行っても、リキシャワーラーもお土産屋も、ダンナさんに向かって、私を跳ね飛ばし一直線です。
ダンナさんが脈なしとみたら、私に来る、みたいな。
楽でいいけど、それはそれで何だかすっごくムカつくんよね(-_-)

跳ね飛ばされた時点で私のご機嫌はナナメになってるから、
ダンナさんを打ち崩せず私のとこに来ても、もっとひどい扱いを受けることになる彼らでした。

特にっっっ!!
重い荷物持って階段降りてる時私を跳ね飛ばして価格交渉しに行ったリキシャワーラーには激怒でした。
客にしたいくせに荷物持とうともせず!
(持たせないけど!)
重い荷物持ってる女跳ね飛ばして!!
で、「200ルピー、ベリーチープ!」って、
なんやねんっ!!あほかっ!

本人目の前に、「インドの男って、ほんま、サイっテーっ!」って言ってやった。
日本語で。
この時は、こんな男と交渉しようとしてたダンナさんにも怒りの矛先が向かっていました(笑)

えー、話がズレましたが…
でも実際、インド社会は絶対的に男性が優位な社会でした。
飛行機の中でも、列車の中でも、街を歩く人も、9割が男性です。
車を観察しても、運転している女性は1人も見ませんでした。
店番してるのはほぼ100%男性です。
街中で見る女性は買い物か家族連れか、くらいでたまーにいるくらい。
一方農村の畑で見かけるのは圧倒的に女性なんだけどねー。

特にデリーでは、いい年したインド男性がうじゃうじゃ過密してて、
何してるでもなくぷーらぷーらしたり、だらーっと物売ったり、ちっとも精力的じゃありません。
私ら見つけた時が一番イキイキしてるし(笑)
(精力的な素敵インド人もきっといっぱいいるけど、表通りにいるほとんどがこんな感じ)

そんな人に存在無視されるの、すっごい腹たつんですけど。

だから腹に据えかねた時は間に入ってキッとにらみ、
「Don't NEED!!」
と低音で一喝します。
(まぁそれでも気にせず着いて来るんですけどね)

そんなメインバザールを歩くこと数百m。

なぁんにも、見てません!!
ってか、見れるかっ!!

えり
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント
▼このエントリーにコメントを残す

   
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。