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ナディーンとアグラ観光

部屋で少し涼んで、約束の時間に降りてみると、ナディーンは待っていました。

そしてまず向かったのが旅行社。

なぜか。
それは列車の切符を変更するため。

私たちの次の目的地はバラナシ。
このバラナシ行きの切符がなかなか取れず、ようやく取れたのが5日後の物だったのです。

「いや、アグラはそんなにいる場所ではない!何もないよ!!」というのは
ジャイプールの、アグラの、いろんな人に必ず言われていました。

でも列車がなかったんだもん…
これでもニューデリー駅の駅員さんががんばって見つけてくれた切符なんだもん…
(席がないと「nothing!」って言われて、以上終了!ってなることが多いらしい。「他の方法だと…」とかって調べてくれることはマレみたい。いい駅員さんだった!)

当然ナディーンも、
「住んでる自分が言うのも何だが、アグラはタージマハル以外何もない。
もったいないから切符を変えたほうがいい。鉄道駅に行ってもいいし、日本語しゃべれる旅行社も知っている」と。

で、旅行社に行ったというわけ。

その旅行社の代表はクマールという人で、日本語ペラペラ。
なんでも独学で、仕事しながら覚えたんだとか。
「だからしゃべれるけど、読むのはダメです」
と言っていた。
「日本語お上手ですね」と言ったら、
「それほどでも…」って、
感覚まで日本人か?!

商売っけのあるインド人は全て疑ってかかってる私たち。
壁には一面の「クマールさんは親切です」メッセージ。
でも、誰かにお願いしないといけないわけで、
説明はわかりやすく、仕事がてきぱきしていたので お願いすることに。

そして、そこからタージマハル以外のアグラの街のスポットへ。

ナディーンは今まで乗ったリキシャーの中でも、安全運転をするドライバーでした。
むやみやたらにクラクションを鳴らしたりせず、割り込みや交差点でもきちんと手で方向を示し、安全を確認してから動いていました。
ほとんどのドライバー(リキシャーだけでなく)がとにかく四六時中クラクションを鳴らし、我勝ちに突っ込んでいく運転をしてるものだから、彼の運転は少し新鮮だったのです。
好感度1アップ。

まずはリトルタージと呼ばれるイティマド・ウッダラー廟へ。

20130527_173302+1.jpg

後のタージ・マハルに一部持って行かれたとか言う、ムガル帝国の王妃の父母のお墓と言われています。
まぁ、ここは別になんてことはないんですよ。

だまされて怒るダンナさんがおもしろかったくらいで。

廟の前で、よろよろのじいさん2人が私たちを手招きし、クツにカバーをかけてきた。
タージ・マハルは遺跡の保護のため、裸足もしくはクツにカバーをしなければならない。
でもここも?
そんなの地球の歩き方にも載ってないし、だいたい他の人つけてないし、手元に2セットしかクツカバーないし!
不審以外の何ものでもないのに、手を差し伸べてきたじいさんにいくばくか(たいした金額ではないけど)のお金をダンナさんは渡したのです。

後からそのじいさんたちはその場からいなくなり、誰もそんなカバーなんか当然つけておらず。
カバーつけて歩いてるなんて
「私たちはだまされたおバカさんですよ」
と宣伝してるようなもの。
恥ずかしいやら、善意で解釈したのに裏切られて腹立つやら、のダンナさん。

それが面白かったくらい。

そして次に向かったのが、タージマハルの対岸。
シャージャハーンが自分の廟を黒曜石で作ろうとした、とされる場所へ。

その前にナディーンが「ここから見えるタージ、ちょっといいだろ?」と少し入った地元の人しか行かないような所に寄り道したり、

20130527_180259+1.jpg
地元感満載!

地元の人たち御用達の屋根があるだけの食堂でチャイを飲んだり、そこの子供たちとおしゃべりしたり、

20130527_182025+1.jpg
ダンナさんの後ろがナディーン!!

なかなかいい経験をさせてくれました。
好感度1アップ。

タージの対岸は良かったです!
ここに黒タージを建てようとしたんかな?という土台が発掘されてて、周囲が緑あふれる公園になってて。

20130527_182007+1.jpg
ここからタージマハルとの間に橋をかける計画もあったとか。

20130527_184318+1.jpg
表側からは見れない景色

何より裏側から見るタージマハルは明日へのワクワクをかきたててくれました!
警備のおっちゃんたちとのおしゃべりも楽しかったです。

そしてアグラ城へ。
ここの見どころは何ていったって、シャージャハーンが幽閉されてた塔でしょう!

最愛の妻をなくし建てたのがタージマハル。
そのほかこのアグラ城とかデリーのラールキラーとか、建築狂だったシャージャハーンのころムガル帝国の財政は傾きます。
そして息子であるアウラングセーブによって王位を奪われ、この塔に幽閉されて生涯を閉じるのです。
幽閉されていた塔からタージマハルを眺め続けたんだって。

ここから、こんな感じで眺めていたんですよー!
世界史生~!

20130527_194452+1.jpg
シャージャハーンが幽閉されていた塔

20130527_194859+1.jpg
塔とタージの位置関係、わかる?

20130527_193914+1.jpg
シャージャハーンが眺めていた景色

その後は、お決まりのお土産物屋めぐり。
買うつもりもないけど、まぁ行くだけいってやろうじゃないか。

計4軒。

最初の大理石屋は楽しかった。
タージ・マハルにも使われている、白い大理石に色の付いた石を模様としてはめ込む「象嵌(ぞうがん)」の技法を見せてくれたから。

20130527_202648+1.jpg
大理石を削り、そこに同じ形に削り出した色付きの貴石を埋め込むと…

20130528_072821+1.jpg
こうなる

当然、お土産物を説明のあとしつこくすすめて来るんだけどね。

ここでは買いはしなかったけど、カメの置物とダンナさんがおでこにつけてたサングラスを物々交換されてた。
ハワイで買ったサングラス、約10ドルってことは約500ルピー…
まぁ、いっか…。
ハワイのホテルでもらったボールペンも巻き上げられてたし。(まぁ、これはいいけど)

20130527_204046+1.jpg
サングラス、曲がってたからいいんだ、というダンナさん

後はさらっと見て、「No.No」で押し通して。
(3月のパーティの「お土産チャンス」に当たった友人のお土産は買いました。
 みろん、待っててね♪)

で、ホテルに帰着。
出してきたのがあのノート。

さて、何て書くか?

まぁ、うん。
悪くなかった!
値段に?はなくはないけど、嘘ついて金出さすんじゃなくて、あれやこれやサービスして、その値段の正当性を訴えるわけで、筋は通ってる。
そのサービス精神は嫌いじゃない。

そんなことを書き、明日の待ち合わせの話をし、

そして…
期待を裏切らないのがインド人なんですね…!!

えり
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