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期待を裏切らないインド

最初ガンガン怪しんで見てたナディーン。
でも半日観光してもらい、比較的丁寧な運転に、サービス精神、
まぁ、悪くなかったかな、と思った矢先!!

「悪くないです」
とノートに書いてナディーンがそれをしまった矢先!!

何と大どんでん返しがおこります!

「明日は40km郊外に行くから、エアコンのある車で行こうと思うんだ。
 だから、明日は2200ルピーかかるよ」

って、
はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ?!
2200だとぉぅぅぅぅぅ?!

あんた最初一日700だって話ししたじゃん!?

そしたら、
「いや、40kmあって遠いから、車にしたらそれくらいかかるんだ」と。
はぁ?!
最初から明日はファテープル・スィークリーに行くって言ってたじゃん?!
今40kmに距離がのびたわけじゃあるまいし。
だったらリキシャでいいし!
「いや、遠いから車がいいんだ。エアコン付きだぜ?」

だぜ、じゃなぁーーーーーいっ!

地球の歩き方を調べても、アグラからタクシーをチャーターしても1000ルピーいかない。
日帰りのツアーバスに乗れば500ルピーだし。

私は断固として「1000以上は絶対おかしいっ!」とダンナさんに進言。
ナディーンは言い値をそろそろと下げてはくるものの、なんやかんや理由を言って依然高止まり。

ってか、そもそも最初と話が違う時点でもう奴に頼む筋合いはなくなるわけで、
「他探してもいいし、ツアーバスにしてもいいじゃん!
とっとと切り捨てて他探そうや!」
と怒り心頭の私。

ナディーンはこちらが何かを言いかけると、かぶせるように自分の値段の正当性をまくし立てる。

間に立って、困るダンナさん。

ダンナさんの気持ちも分からないでもない。
だって、新しいドライバー探すにしても、ツアーバスの予約をするにしても、対応するのは英語ができるダンナさん。
私じゃない。
そりゃ、めんどくさかろぅ。
日本人の習性からしてディスカウントを申し出るのも心苦しい。
相場を完全に理解してるわけじゃないから、無理なディスカウントをさせてることにならないか、とか。
そしてそして、ナディーンに紹介してもらってお願いしているバラナシ行きのチケットのことも気がかりだ。

だーけーどっ!
ナディーンはウソをついたのだ。

一切の妥協も必要ない!!

ナディーンが言い値を1500まで下げてきた。
ダンナさんが
「1500だって。どうする?」と聞いてきた。
「私は1000以上はおかしいってずっと言ってるでしょ?!もう切ればいいって言ってるじゃん!どうする?って聞かれても、私は結論をずっと言ってるし!!もう好きにしてっ!」
と、私とダンナさんがケンカをするハメに。

もー!許せん、ナディーン!!

リキシャーから降り、ホテルに入ろうとすると、「もうこれ以上は下げられない」と言ったナディーンが追いすがってきた。
ナディーンはホテルの人に助けを求めるが、ホテルの人は賢く、どっちかに肩入れするようなことはせず、あいまいに笑うだけ。

最終的に1100まで下げてきた。

新しいのを探しても1000が攻防ラインだろう。
新しい人を探す手間とバラナシ行きチケットの事も有り、1100で手打ち。

納得いってないけどねっ!!
ほんまにっ!
悪くないね、じゃない!
自分の人を見る目のなさにほとほと愛想が尽きる!
あー、腹立つっ!

そんなこんなで次の日。

奴め、どんな顔して現れるかと思いきや、
時間に遅れてやってきたのは、なんと違うドライバー。

逃げたな、ナディーンめ!

私の読みだと、もうけの減った私らの相手をするより、アグラ駅で新しいカモを探したほうが金になる、と思ったに違いない。
そこで別のうだつの上がらないドライバーに「いい話があるぜ」と持ちかけ、500とか600とかで仕事をさせ、差額を紹介料としてせしめる魂胆だな?!
そうに違いない!!
新しいドライバーにいくらで請け負ったのか、聞きたい!

が、彼はナディーンと違い寡黙で、多くを語らない。
英語もあまり得意ではないようだ。
淡々とファテープル・スィークリーまでの道を左後輪がパンクした車でぶっ飛ばす。

いや、ほんとにぶっ飛ばすったら!
反対車線に入って追い越ししまくりーの、クラクション鳴らしまくりーの、
事故ったらどうしよう…
いやいや、この人自身がここまで生きてきてるってことは、まだそんな大きな事故はしてないってことで、
きっと今日も事故らないはず…

とか、いろんな思いが渦巻きます。
運転に関してはナディーンが良かったな…

ファテープル・スィークリーから戻り、バラナシ行きのチケットをお願いした旅行社へ。

昨日チケットをお願いした際、ここ2日くらいでアグラ→バラナシのチケットはやはりない、と。
それはデリー駅で聞いてたし、
他の人からも学校が休みに入ったばっかりで、インド人が多く移動している、
結婚式シーズンでもあるから各地の人が動いてる、
というのは聞いていた。

だから、チケットはない、と言われても、そうだろうな、と思ったのです。
今にしてみればその前提すら怪しいんだけど…
やたら「どこで調べても絶対ない!」って言ってたし…

そして旅行社、日本語ペラペラのクマールが提案して来た。

「アグラ発はないけど、ここから80km南に行ったグワリオールからはバラナシ生きの始発が出ている。
そこまで車で送るから、それで行かないか」と。

値段を聞くと、3500ルピー。
元々のチケットが2900ルピーだったので、
払い戻し手数料とか、車代とか、まぁそんなもんかな、と考えOKしました。

すると、チケットも押さえ、手配が出来た段階で、
「1人3500ルピーで、合計7000ルピーだ」と!

ええぇっ?!
って思ったけど、日本語分かる人の前でダンナさんと「おかしくない?」と相談することもできず、
(日本語わかんない人だったら話してた)
言われるがまま7000ルピーをお支払い。

後で駅に行って列車のチケット見たら、列車代なんて2人で2500ルピーしかかかってないじゃん!!

車で3時間弱かかったけど1000もあれば十分なはず!

くっそー!やられたぁぁぁ!

あれ?って思った時点で内訳を聞かなかった私たちの負けです。
インドで最大額の損失計上です。

このクマール、自分の利益とは関わりのないことに関しては至極真っ当で、
車に乗る際、
「通行税もガソリン代も全て渡してあるから、1円も払う必要はないからね」
と言っていました。

案の定ドライバーは、州をまたぐから税金がかかるから払えとか言い出します。
クマールの言葉を盾に拒否すると、今度はチップだバクシーシ(喜捨、施しのこと)だとトーンダウン。

税金、ウソなんじゃん!

本来ならチップあげてもいいくらいの距離だったんだけど、
この一件で一銭もあげる気がなくなります。

チップが必要ならクマールからもらえ、
奴には7000ルピーも払ってるんだ!と拒否。

もー、どうしてこういうウソを簡単につくかね?!
腹立ち通り過ぎてゲンナリですよ。

インド政府はウソつきによる経済的損失を統計取って、発表した方がいいんじゃないかね?
ウソつきやぼったくり、しつこい商売による国家イメージの損失、
それによる「もー、インドなんかっ」と思われる支援の撤退、躊躇、
諸々計算したらバカにならん金額だと思うけど!

とかプリプリしながら考えてた。

何が悪いんだろう?
何でこうなるんだろう?

私たちの「普通」を当てはめちゃいけない、とは思うけど、
これが「普通」であることは、やっぱり決して正しいことじゃないと思うし。

もー!
もー!

観光地はこんな人がいっぱいです!
知識をつけて、自分を強く持ち、負けないようにがんばってください!

と言いつつ、これがないとザ・インド!って感じがしない?
読んでておもしろくない?
だまされるのもインド経験のうちですかね?

今日は怒りブログだったので、写真なくてごめんなさい…
明日はいっぱい載せますよー!!

えり
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