RSS

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント
▼このエントリーにコメントを残す

   

インドまとめ

今回インドは3週間程度。

タイでは
「一ヶ月って、嫌いで終わるパターンだなー!
二ヶ月いたら好きになるんだけどね」
「いや、3ヶ月かかるね」
とか言われていました。

確かに、2ヶ月いれば相場が分かり、無駄に疑心暗鬼になったり、ぼったくられたり、ケンカをしなくてすむようになり、
普通にインドを回れるようになるんだろうと思いました。

だけど、飛行機やら暑さやらで、その境地に至るまでインドにいられなかったんだよなぁ~

キライ、とは言えません。
あまりにも一面しか見てないから。
何で???
はいっぱいあるけど。

でも、好きーっ!!ってなるにはまだインド経験値が足りないかな?
って感じです。

周ったのは北部の有名な場所ばかりですが、
それなりにいくつか気づいたことを。

●人
基本、めんどくさいです!
でも、私たちに積極的に絡んで来ようとする人たちは
一円でも多く巻き上げたくて寄って来るので、ウザいのも道理です。

20130525_133454+1.jpg
インド名物、ウザくてそうとうしつこい物売り

そういう目的でない人も、絡みたがり、話したがりが多いです。
だから下心がない人は、親切で熱いです。

写真撮って撮ってな人たちもそうだし、
好奇心をダイレクトに行動に移す感じ。

20130528_122112+1.jpg
ファーテープルスィークリーの撮って撮って家族

ビジネスライクな付き合いはあまりなく、濃厚接触が嬉しくもあり、インドだなぁーと思う部分でもあり。

●ゴミ
ゴミだらけ!!
道も畑もめっちゃゴミだらけです!

20130531_101834+1.jpg
ゴミの街の代表、バラナシ

列車では車内の人がゴミ
(ペットボトルとかお菓子の袋とか果物の皮とか)
を片っ端から窓からポイポイ捨てます。
えーっ?!って思います!

でもそれを拾って生計を立ててる人もいるんだとか…
実際駅の構内では山のようなゴミを抱えた子どもとかいました。

バラナシの牛フン小道の牛フンも、一晩たつと結構なくなってました。
(新たなのが発生してますが)
乾かすと燃料になるから拾ってる人がいるんだろうなー。

に、しても!
拾い切れてないから!!

もー、道中ゴミだらけ!!

土に戻らないものは捨てちゃダメっ!
昔はそれで良かったのかもしれないけどっ!

●トイレ
土に戻るっていってもそこら辺で当たり構わず用を足すのは、やめて欲しい…>_<
インド、人口多いんだから…

特に男!
どこでもかしこでも壁に向かって、空き地に向かって、肩幅に足を開いて立っています。
デリーなんかは公衆トイレ的なものはあるんだけど、
(ダイレクトに見えない、ってだけ)
その横であえてしなくてもねぇ!

田舎に行くと、子供なんかは
「そこらでやって来なさい」
と言われるのか、家の前で大きい方も小さい方も、
丸見え(丸見せ?)でやってます。

これはネパールもなんかなぁ?
山間部に
「そこら辺でするのはやめましょう」
的な、わかりやすい(笑)絵のついた看板があった。
でもインドほどどこでも用足してる姿は見なかったかな?

ちなみに、私たちが使うトイレは西洋式が多いです。
和式の形で屋根がない形のものもありますが、ツーリストが使うようなトイレはそれなりですよ。
トイレットペーパーはない可能性もあるので、
持っているのに越したことはありません。

列車のトイレは線路が見える、垂れ流し式でした…>_<

●英語
タイより全然英語通じます。
そこらへんの物売りの子供でもかなりしゃべるので、凹みます…

20130530_220055+1.jpg
達者に英語で営業をする小さな子ども…

ただめっちゃ訛ってます。
特にR!
伸ばさず「ル」になる。

after だとアフタル。
workingだとワルキン。
No.1だとナンバルワン。

しかもかなりはっきり「ル」って言うからね。

先日、スペイン語でインターネットのことをインタルネットって言うって聞いて、
インドじゃーん!!ってなった。

今だに「ロ」の強い「ハロウ!」を聞くと身構えちゃう。
リキシャとか物売りとか、とにかくうざい人はみんな
「ハロウ!」って言って来るから!

●日本語
観光地に行くと日本語で声をかけられることがよくあります。

コニチワ
ミルダケ タダ ノープロブレム
テロテロズボン 100ルピー

ただ、タイより「ニーハオ」と言われることが増えました。

それまでは「日本人って見て分かるんだねー!」って言ってたんだけど、
日本人の割合が高いだけだったのかな…?

日本語ペラペラの人も割といます。
ただ、相当注意しないと、日本語ペラペラの人にだまされてる人は多いです。
(私たちもクマールにっ!!)
ブッダガヤのガイドをしてくれた、きれいで穏やかな日本語を話すおじさんたちは、
商売もしてきましたが、いい人たちでした。

バラナシには20代前半くらいのかなり日本語のうまいやつがいます。
子供の頃から達者だったみたいで、10年前の誰かのブログにも「アキラ」と言う名前で登場してた。

アキラの日本語のうまさは、語彙力と切り返しのうまさにありました。
どこでどうしてそんなに言葉数が増えてうまくなるのか…?

ただねぇ、うまいぶんウザく、子憎たらしい切り返しをしてくることも多く、カチンカチンくるやつでした(笑)
いいともとかに出たら一発屋並みに人気が出そうなくらい、機転はきくし、おもろい切り返しができる。

一回「そんなに日本語うまいのに…?」
と言いかけました。
私は「どうしてもっとちゃんとした仕事につかないのか?」
と思ったのですが、カーストとかで無理なんだと気づき、途中で口ごもってしまいました。

するとアキラは後を続け、
「日本で働けばイイジャナイ!」
と言いました。
きっとバラナシに来たたくさんの日本人に言われたんだろうね。

日本人だまくらかして小金巻き上げるような仕事じゃない、
もっと建設的にアキラの能力活かせる仕事が絶対あるのに!

それくらい日本語のうまい、頭のいいやつでした。

あ、ちなみに何度も出てきたリキシャーは日本の「人力車」からきているみたいです!

●格差
格差が激しいインドでは、最底辺は本当にひどいです。
デリーから列車が動き始めて少しすると、車窓がどんどんスラムっぽくなってきました。

それまでもちっさい、石で四方を囲って板の屋根を置いただけのような、家とも呼べない小屋が建ち並ぶ地区があったけど、
その次に出てきた地区は布で日除けにしただけで、ゴミ溜のなかに人々が蠢いているような地区でした。

とても人っていうか、動物にしても植物にしても、生あるものがいていい環境には見えない場所で、
線路の上のエアコンの効いた車両内にいる私たちや他のインド人との違いが理解できず、
あまりの風景にシャッターを押すことができませんでした。

そこまで大きな格差じゃなくても、日常に明らかな格差が目に見えるようにあるのも印象的でした。

ジャイプールでドライバーさんとレストランに行った時のこと。

20130526_151240+1.jpg
シャイプールのドライバー、ジットさん

レストランは3つのエリアに分かれていました。

ジットさんは、私たちをクーラーの効いた奥の部屋に案内した後どこかに行ってしまいました。
一緒に食べるのかと思っていたから、?って。
食べ終わって出ようとすると、熱風にさらされている入り口近くの部屋で食べていました。

たぶんカーストによって入る部屋が違ってたんだと思います。

他のレストランでも、人によって店員の態度があからさまに違いました。
中に入れる人と、入れない人と。
店員の対応の口調も表情も全然違います。
私たちツーリストはお金を持ってるし、上のランクの扱いなのですが、
その横で犬のように追い払われてる人を見るのはいやなもんですね…。

憲法でカーストは全廃されていますが、
生活の中に染み込んだ区別というのはまだ厳然として残っていました。


モヤモヤでインドを出てきた私。
今は積極的に「また行きたい!!」とは思えません。
めんどくさいことがいっぱい待ってる、って思っちゃう。

でも、もう少しいろいろインド見て、もう少しインド観を深めないと語れないな、とも思います。

いつかインドに呼ばれる時が来るかな~?

えり

20130528_070137+1.jpg



P.S
インドに興味を持った人は、ぜひぜひ
『少年H』の作者、妹尾河童さんの『河童がのぞいたインド』を読んでみてください!!
インド本の傑作です!!
ほんまに面白いです!
今回持って来忘れたことを心底後悔した本です。
荷物1gでも軽くしたいのに!

手書きの超細密な絵に、河童さんのハンパない好奇心と観察眼に、
インドに行った気になれること請け合い!!

古い本ですが、根本的にインドは何も変わってませんよー。
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント
▼このエントリーにコメントを残す

   
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。