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ネパールと日本

私がネパールで感じたのが、

「なんか日本と似てる」

ということでした。

植生から細かな手仕事、様々な国のごはんの再現、あまりがっついてない人々の雰囲気とかが、なんだかしっくりきたのです。

いろいろな民族の人がいますが、インドほど顔が濃くなく、
日本人と似た顔立ちの人も多いです。
ダンナさんは、地元ネパール人から「ネパーリーか?」
と何度も言われたくらい(笑)


日本の子と似てるでしょ?

そのせいかどうかは分かりませんが、「ネパール好きっ!」と言う日本人旅人は多いですし、
「日本好き!」と言ってくれるネパール人も多いんだそうです。

前の職場の先輩で、JICAの青年海外協力隊でネパールに赴任されていた方から
今回の旅に出発する前にお会いして、いろいろお話を伺うことができました。

ネパールは今インドや中国企業の猛烈な進出を受けていて、
「奴らがもうけてる!」
という状態なんだそうです。
だから、インド、中国に対してはいい印象ではないようです。

まぁ、お隣さんの国とはあまり仲良くないのはどこの国も同じですね。
近いからこそ返って…みたいな。

一方、日本は直接の利害関係が薄い先進国。
ちょっと離れた憧れのお兄さん的な感じ?

中国人?とイヤな顔して聞かれても、日本人だと分かるとニコニコ対応してもらえるとか、そういうこともあるようです。

日本からの支援が見える形で多くなされており、日本に対する信頼感につながっているそうです。

実際、
「日本はネパールにとても良くしてくれる!」
ということを何度も言われました。

「この道は日本が作ってくれた道だ!Good roadだろう!」



ここは日本のODAによって作られた道。
ボコボコしてなくって、中央分離帯があって、歩道と分離されてる道路。
歩道橋もあって、日本のバイパスみたい!

「この商品はJICAの支援で女性が作ってて、自立につながっているんだ」



とかとか。
私たちが日本人だと分かるとよくこういう話をされました。

私はなーんにもしてないので申し訳ないんですが、
先輩を初めとして、様々な現場に日本人の手があって、
それがネパールの人たちに受け入れられてて、生活の向上につながってて、
両国の関係が良くなっているって、すごいことだなぁって思います。

結局、そういう信頼関係っていうのは、
現地に赴いた一人一人が地道な草の根の、根本的な人間関係から築いてこらてきたからできたもので、
政府の外交とか交渉とかはそれを補完するものに過ぎない、
やっぱり一人一人の関係性なんだよな、と感じました。

先輩はバレーボールを通じてネパールの女子教育に携わる活動をされていました。
活動できる場を政府と交渉し見つけ、ボールを持って辺境にも赴く、ということを自力でされていたそうです。
私はてっきり、活動のための場があって、そこに教えに行く、
という感じかと思っていたのですが、場を作る所からするんですね。

他にも地方政府の行政補助をされてる日本の公務員の方や、
ネパールのゴミ問題に専門分野を活かして取り組んでいる人、
交通安全の啓発と改善をされている元警察官の方…

ほんとにかっこいいです。

自分も何か…!
と考えて、何の力も知識も技術もなくてガックリするんですが、
こうやって発信することでスピーカーの役割を少しでも果たせたらいいなぁ。
「こんなかっこいい人がいるよーっ!」って。

そういういう意味も込めてのPleasure Huntingなんでした(^^)

ネパールの若者で、日本に来たいという人にもいっぱい会いました。
ポカラのレストランでウェイターをしてたグルン君は広島が留学先の候補に上がってて、広島のことをいっぱい聞かれました。



来れるとするとこの秋かららしく、私たちは広島にはいないのですが…
何とかいい留学ライフを送ってもらいたいと願うばかりです。

なかなか留学のビザが下りないようで、2度目の申請待ち中だ、という人にも会いました。

大阪で今留学生支援のお仕事をされてる方から
「ネパール人多いぞー」
と聞きました。

母数の少ないネパールからそれだけたくさん来ているということは、
それだけ注目されて夢を持たれてる、ということ。

実際にネパールに来ることで、日本とネパールの意外なほどの結びつきを知ることができました。
そして、他国で信頼を得ることのすごさを感じました。

信頼を得られる国、ってかっこいいですね。
もうかってるから、軍事力があるから、だから発言力がある。
それは信頼とは違う。

日本は信頼によって立つ国でありたいなと思いました。

えり


ホテルの一角にこういうしつらえがさりけなくあるってのもステキでした。
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