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イスラエルいろいろ

なかなか自分では足を向けにくいイスラエル。
イスラエルはどんな国だったのか…
小ネタをいくつか。

・オシャレ雑貨と黒い人
市街からトラムで3駅ほどで新市街です。
新市街はオシャレ雑貨屋さんやオシャレカフェが軒を連ね、
ヨーロッパに一足早く来たかのような街並みでした。



オシャレな街並みにトラムが良くマッチして、いい感じ!



そんな中にこんな格好をした人が…



彼らはユダヤ教徒の中でも正統派と呼ばれる人たちです。

律法の教えを強く守り生活をする人々です。
正統派の男の子は子供でもこの格好です。
長いクルクルもみあげに、シルクハット、黒のながいジャケットがトレードマークです。

正統派以外のユダヤ教の男性が、頭の上にちょこんとカッパのお皿のようなものを乗っけているのを見ることがあります。
これはキッパというもので、常に自分の頭上に神の存在を意識するためのものなのだそうです。

・物価
イスラエルは高いっ!!
1シェケル約30円。
水1リットルが8シェケル!
(パレスチナ自治区は3シェケルくらいでした)
世界共通のマクドナルドのビックアメリカンのセットが約1500円!
日本だと800円くらい?

いろいろ高いので、イスラエルでは基本イブじいの家以外でごはん食べることはありませんでした。
ちょうどラマダンにも入ってしまったから食べにくくなったのもアリ。

マックでは300円するマックシェイクをふたりでシェアしてすすってました(;_;)

物価の高い国の旅は切ない…>_<

イスラエルのお札はカラフルでキレイ!
アインシュタインなどの偉人が描かれた、プラスチックの紙幣です。



手触りツルツル。
日本の選挙の投票用紙と同じ材質と思われます。

・リッチバス!
エジプトとの国境の街、エイラットからテルアビブ、
テルアビブからエルサレム、
エルサレムからヨルダン国境に面するベド・シェアンまで、
3回長距離バスに乗りましたが、めっちゃ快適です!

何って、路面がきれいでガタつきがなく、クーラーがきいてて、
Wi-Fiが使える!!!
すごくないですか?!

日本よりネット環境は全般的に断然良かったですが、
まさかバスでまで使えるとは思いませんでした。
ただ、走りながらiPod touchの画面見てたら酔うので、あまり多用はできなかったのですが…

・日本車
イスラエルは日本車が多かったです。
中でももっともポピュラーなのが、マツダなんだそうです!
実際、マツダ車よく見ました。
下手したらお膝元の広島よりマツダ占有率は高かったかもしれません。



日本を離れて旅をして日本製品を見つけると、友達を見つけたような気分になります。
「がんばっとるな!」
と声をかけたくなります。
それが広島の車だとなおさらですね!

電化製品も車も、韓国製品に押されているのを海外で肌で感じているので、
久々のたくさんの日本車に嬉しくなりました。

・休日
休みは土日!
当然のように刷り込まれているこの風習、
実は万国共通ではありません!

イスラム教にとってのお休みは金曜日。
木曜の午後から銀行など休みになる場所が増えます。
ヨルダンで国境の街までのバスがなかなか出ないのも金曜だからでした。

一方、ユダヤ教のお休みは金曜の日没から土曜の日没まで。
こっちは徹底してて、金曜の午後からバスの本数が減り、
土曜にはまったくストップしてしまいます!!
公共交通機関が全面停止なんて、日本では考えられない!

だから、本当はもう一日エルサレムにいることができたのに、土曜日には移動ができないので
一日早く出発しなければなりませんでした。

これはシャバットと呼ばれ、安息日と訳されます。
旧約聖書の最初、創世記で神による天地創造の物語が出てきますが、
神がその天地創造の作業を7日目に休むんです。
で、その日を安息日として聖別したことで、ユダヤ教にとって土曜がお休みになるんだそうです。

この日は仕事の手を休めて神のことを考える日なので、厳密には生産的な作業を一切してはならないそうです。
料理もダメ!作り置きか火を使わないものだけ。
当然仕事もダメ!
勉強もダメ!

…というと、うらやましくなってしまう人がいるかも?

本読むのも、テレビ見るのもダメですよ?

まぁ、実際ここまで厳密にやってるのは正統派の人たちくらいかもしれません。
経済活動を止めてでも、宗教行事を優先するのは簡単にできることじゃないでしょう。
イスラエルのユダヤ教に対する思いの強さを感じます。

・ヘブライ語


ヘブライ語
英語
アラビア語
で「禁煙」って書いてあるっぽい


イスラエルの公用語はヘブライ語とアラビア語。
パレスチナ人はアラビア語で、ユダヤ人がヘブライ語です。
両方とも右から書く横書き文字です。
両方の二段表記で書かれることが多いですが、
パレスチナ自治区に近付くと、アラビア語オンリーになります。

ヘブライ語は古くユダヤ人によって使われていましたが、
離散時代に使われなくなっていました。
それをユダヤ国家建国のため復活させたそうです。
滅びた言葉を日常使いにまで復活させたのは言語史上ヘブライ語だけ。

ここにも思い入れの強さが。

どーもぱっと見カタカナに見えて仕方ありません。
滞在が短く、まったく読み方もわからないままでした。

・気候と景色
イスラエルはテルアビブなど地中海沿岸は、地中海気候。
夏は砂漠並みの乾燥で冬は温暖湿潤なのが特徴です。
内陸部は乾燥帯です。

夏は農業に向かない時期で、
ゴツゴツした白っぽい土むき出しの斜面に、オリーブやイチジク、ブドウなどが生産されていました。

もしくはスプリンクラーで水をバシャバシャまいての小麦や野菜の栽培。
ウソみたいにそのエリアは緑が濃いです。

それ以外の砂漠地帯は、見える限りの赤茶けた土が延々と続きますが、
所々ヤシが栽培されてました。
エイラットでは紅海の塩水を引き込んで、日本の企業と塩田を作っているようでした。

都市は不自由なく潤っていましたが、
一歩郊外に抜けると砂ぼこりがあがる、カラッカラの乾燥地帯でした。


イスラエルは滞在日数が6泊7日。
本当はもっとゆっくり歩いて、他の街も行きたかったのですが…
駆け足旅行はやっぱりもったいないですねー。

えり
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