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無事ヨルダンへ帰れるのか?!

こんにちは!リアルタイムはモンテネグロ。
物価は高めじゃけど、居心地のいい宿で久しぶりのビールと豚肉でまったりなさとしです。

では、いよいよイスラエルから脱出!
ヨルダンへ向かいます。

果たして無事ヨルダンへ帰れるのか?!

まずは予備知識から。旅人の間では有名な話みたいじゃけど、一応ね(^_^)

何と言ってもイスラエルは入国も出国も審査が大変なことで有名です。

どこの町に行くのか?
どこに泊まるんだ?
誰か知り合いがいるのか?
どうやって行くんだ?

さらに、パスポートにイスラエルと仲の悪い国のスタンプとかあるなら、散々待たされて、放置プレイ(>_<)

カバンをすべてチェックされたり、中には日記を読まれて、内容を英語で説明しろとか言われた例もあるとか(T_T)

結局ボーダーを抜けるのに5~6時間かかったなんて話をよく聞くんです。

しかも、ややこしいのは一番便利で利用者の多いキングフセインボーダーは、正規のボーダーではなく、パレスチナ難民のためのボーダー。

じゃけ、ビザの発給などもしてくれない。

しかもイスラエルの出入国スタンプがあると、シリア、スーダン、サウジアラビアなどなど入国できなくなる国が結構ある(^^;;

多くの旅人はキングフセインボーダーから入国し、

「ノースタンプ、プリーズ!!」

ってお願いして、パスポートにスタンプをもらわないままイスラエルに入り、同様にヨルダンに戻ります。

そうすればパスポート上はヨルダンから出てないことになるからね!

さて、僕らの場合はというと、

ヨルダンには飛行機で入国。

アライバルビザをとってヨルダンに入りました。

そこからずずいと南下して、死海やペトラに寄って、アカバのボーダーからエジプトのダハブに行った。

この時点でヨルダンビザはいったんなくなるわけですね。

そこからイスラエルに入り、今日、ヨルダンに戻るわけです。

じゃけ、現時点でヨルダンビザを僕らは持っていないことになり、ビザを発給してくれないキングフセインボーダーからはヨルダンに入れないこと確定なんです(>_<)

そこで、僕らは仕方なく一番北側のボーダーシェイクフセインからヨルダンを目指すことに。

果たして無事ヨルダンに戻れるのか!?

まずはセントラルバスターミナルからエゲットバスに乗ってベドシュワンという町まで行きます。

1人40シェケル、だいたい1200円ほど。

ここはボーダーから7キロくらい離れた町。

ここからボーダーまではタクシーで行きます。バスもあるみたいなんじゃけど、僕らは見つけられんかった(^^;;

まぁあっという間につきます。

まずはイスラエルの出国。

ドキドキするなぁ(^^;;

建物にはいると正面の窓口で出国税を払います。2人で6150円ほど。

割り切れんがな(^^;;笑

それから指示に従って次の窓口へ。

いよいよ出国審査(^^;;

窓口にはリサーチしたとおり、若いお姉さんが座ってます。

ドキドキしながらパスポートを出すと、さらっと眺めて、

「Inside or outside?」

「I …inside, please」

以上!笑

つまり出国スタンプを中に押していいのか、それともお前もノースタンププリーズなのか、確認してくれた(^o^)/

優しいじゃん(^o^)/

ということで、あっけなくイスラエル出国(^o^)/笑

そこを抜けると免税店があり、残った小銭でチョコなど買って、ヨルダンのイミグレへ。

ここシェイクフセインボーダーでは、イスラエル側のイミグレからヨルダン側まではバスで移動します。

建物から出たら正面にバスの待合室があって、クーラーも効いてるから快適です(^o^)/

そこで素敵な出会いがあったんですが、それはまた後ほど詳しく。

バスに揺られること2~3分、ヨルダンイミグレへ。

ちなみにバス代は1人5シェケル、約150円です。高い!Σ(゚д゚lll)

僕ら日本人はアライバルビザを無料でとることができるので、そのままパスポートコントロールへ。

難なく通過(^o^)/

それから荷物検査を終えると晴れてヨルダン入国です!

しか~し!

ここからが曲者で、何とここから直近の町かバス停まで、タクシーしか交通手段がないΣ(゚д゚lll)

ちなみに歩くことも許されません。


でも僕らには強い味方がいたんです。

ちょっと巻き戻しますね。

イスラエルを出国したところで、バスを待ってたら、優しそうな男性が待合室に入ってきた。

そこで自然といろんな話をした。

出身地のこと、イスラエルやヨルダンのこと、仕事のこと。

そしたらおじさんもアンマンにいくから乗せてってくれるって(^o^)/

何でもおじさんはドバイに建設会社を持ってて、イスラエルにはサマーハウスがある。


そこに孫たちが遊びにきてたから会ってきたんだって!

他にも何箇所かサマーハウス的な別荘もあるらしい。

家族はアンマンに住んでて、ドバイにも当然家がある。

そんな素敵なおじさまが、車で3時間ほども離れたアンマンまで乗せて行ってくれるなんて、なんてラッキーなんだ!!

そんなわけで、ボーダーからおじさまの車のところまでは仕方なくタクシーに乗ります。

あとで聞いたところによると、タクシーの運ちゃんたちは、

「どうしてカモの2人をお前は連れて行くんだ!!」

って噛み付いてきたんだって(^^;;

でも、おじさまは、

「タクシーのドライバーはどこの国でもおんなじさ(^_^)ちょっと小銭を持たせたら黙ったよ(^o^)/」

かっこえぇ~

そんな素敵なおじさまに乗っけてもらい、アンマンに向かいます。

途中では、ヨルダン川流域がいかに肥沃な地域で、しかも交通の要所でもあり、常に覇権争いの中心となってきたかを教えてくれたり。

ラマダンの意味についてはいろいろ解釈はあるが、貧しさやひもじさを自ら味わって理解することが大切なんだと。

「だから僕はラマダンは大切だと思うよ。まぁ普段の生活からラマダンみたいなもので、朝コーヒーを飲んで、晩御飯は夜遅くという生活に慣れちゃったよ」

って爽やかに言ってた。

確かにひもじさや貧しさを体験することは、日常のごく当たり前のことに対して感謝の気持ちを持つことにつながるだろうと思います。



ちなみにヨルダン川流域は海抜-400m。

そこから一気に海抜800mのアンマンまで登って行きます。

途中で海抜ゼロの石碑の横で写真をとったり、






素晴らしい景色を眺めながら話に花を咲かせてると、三時間はあっという間だったよ!

さらにアンマンに入ったところで、いよいよお別れの時。

ここからはおじさまのお家とは道が全然違うので、タクシーに乗ってダウンタウンまで。

車を止めると、タクシーをさっとつかまえて一言ふたこと話して、お金をドライバーに渡すおじさま。

「いえいえ、そこまで甘えるわけには行きませぬ」

「いやいや本当はホテルまで行ってあげたいんだけど家族が待っているからね。」

と、僕らのお金は受け取らず、最後に決め台詞。

「僕も若い頃からバックパックを背負って世界中を旅したものさ。だから旅人の気持ちはよくわかるんだよ。
ドバイにも是非よりなさい。いつでもうちに泊まればいいからね(^_^)」

うひょー(^o^)/

どこまでスマートでかっこいいんですか(^o^)/!!

そして僕らは最大級の感謝を体全体で表して、おじさまと別れたのでした。



あれほど心配してたイスラエルからの出国は、僕らにとっては本当に思いで深い、素敵な出来事になりました(^o^)/

ムハンマドおじさま。

本当にありがとうございました!

ここで受けた恩は、将来何処かで困ってる旅人を助けることでお返しします。

っと心で誓ったさとしでした。
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