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トルコ、第二のスタート

パムッカレで4人と別れ、次に向かったのがキュタフヤという陶器の町です。

旅人にも現地の人にも、
「何でそんなとこに行くのか?」
と言われたこの町は全く観光地ではありませんが、
そんなフツーの町に行ったからこそ、「トルコ大好き!」になる原点を見つけることができました。

イスタンブールのおみやげ市場であるグランドバザールでたくさん並べられていたお皿に一目惚れした私。


小さいのから大きいのまで、いっぱい並んでます


かわいい~~~!

色使いもめちゃめちゃ好みだし、ぷっくり盛り上がった部分がもーほんまにかわいい!
短期旅行ならみんなへのおみやげに、自分用に、と間違いなくいっぱい買ったことでしょう。


マグカップ版
ぷっくりがものすごい好き!


しかし、長期で旅してる私たちにとって、陶器は「重たい」「壊れる」で、最も買ってはならない物。
それでも見れば見るほど欲しくて仕方がなくなってしまいました。

何とかこのかわいさを自分の物にできないかと知恵をしぼった結果、
「この模様がタイルになっている物を買おう!」
となったのです。
タイルなら立体的でない分壊れにくいし、かさ張らない。
ゆくゆくのお家の台所や洗面所にこのタイルを部分的にはめ込んだらめっちゃステキじゃない??!

と思い立ち探すものの、これ!といったタイルがないっ!

元々イズミックタイルと呼ばれ、モスクなどのためのタイルの生産から発展しての陶器なのですが、
私の好きなプクプクしてカラフルな陶器は最近の物らしく、
古いスタイルの、表面に絵を描いたタイルばかりなのです。

グランドバザールにもない!
カッパドキアで陶器の生産をしている町にも工房にもない!
もう生産の本拠地に乗り込もう!

で、キュタフヤをめざした訳です。

結果、「ドンピシャ!これっ!」とまではいきませんでしたが、
まぁまぁたくさんの中から選べ、10枚近くお買い上げ♪
服などで厳重にくるんで広島に送りました。


お皿みたいな模様が欲しかったんだけど…
「絵」にしないでほしい


このキュタフヤ、1泊だけの滞在で短かったものの、私の中でトルコ旅がほんとに面白くなり始めたきっかけとなりました。

観光地ではない分、前情報はほとんどないし、町の人はびっくりするくらい英語通じない。
でも、それまでの「観光客として流れに乗っかってる」感覚の旅から、
一歩中に入った旅の感覚にこのキュタフヤから変わってきました。


陶器の町っぽい銅像

最低限のトルコ語を使おうと思うようになったのもここからです。

宿のおっちゃんがまーったく英語がわからなかったため、
(oneすらわからない!)
地球の歩き方の巻末に載ってる
「部屋を見せてもらえますか?」
のトルコ語にふってあるカタカナを読んだら通じたのが嬉しかったっていう単純な理由。


泊まったホテル

それまではトルコ語の「ありがとう」すら覚えてなかったのです。
だって、ティシュッキュレ・エディルムなんて長いし音難しいし…>_<
サンキューで通じるし…

でもやっぱりちょぴーっとでも現地語で話そうとすると、現地の人との仲良くなれるスピードが格段に違います。
マーケットのおばちゃんに覚えたての
「イキ、ネカダル?
(2個、いくら?)」
って言ったらめっちゃ笑顔になってくれ、
そっから調子に乗って「おいしかったよー(very good)」をジェスチャー付きで覚えあちこちで多用。


この手がグッドを表す。
ギュゼル!(goodの意)と言いながらすると良い


そしたらみんな喜んでくれるの!!

アルファベットプラスαなトルコ語の看板が読めるようになったり(音としてね)、
ちょっとした単語が分かるようになったり、
ちーちゃいことでも1個わかるようになると、それだけトルコの好き度が上がっていきました。

キレイな景色も、おいしい食べ物も、どっちも旅行に欠かせませんが、
長期の旅においてはそれだけではなく、現地にどれだけ関われるか、が旅の充実感を左右してきます。
それを身を持って実感した町でした。

そしてトルコはそんな旅人をちゃーんと相手してくれる!



観光地度が低くなってくるキュタフヤからが、トルコの第2のスタートとなりました。

えり
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